京都新聞杯(GⅡ)
5/6㈯に京都競馬場で行われる第71回京都新聞杯(GⅡ)の追い切りと考察。
皐月賞の東上最終便は毎日杯、そして日本ダービーの最終便がこの京都新聞杯だ。
夢のダービー出走に向け、勝てば確定、2着なら他馬の賞金に左右され、3着馬には何も与えられない崖っぷちの3歳馬達のガチンコ最終便は熱い戦いになりそうだ。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①オメガリッチマン
cw c 折り合いに心配はなさそうなタイプ。
- 近2走は低調なレベルのレース。
- 「超」の付かなくても一線級には届かない現状。
- 今回のレベルは毎日杯以上。
②マイネルラウレア
坂 c+ 皐月賞時より上昇。
- デビュー2戦は出鱈目な競馬で連勝。
- その後脚部不安。
- レース振りからも明らかに調教でしかなかった皐月賞。
- あれから3週で大分変って来た。
- 脚部不安が払拭出来ているか否か。結局はそこ。
③ドットクルー
坂 c ふつう
- いつも穴人気するが、この馬を強いと思ったことが一度もない。
④トーホウレーゲン
cw d 助手がヘタ過ぎてしっかり追えていない。
- この世代の芝重賞はダート1勝馬が猛威を振るう。
- 血統を見てもダート路線を歩んだ方が…。
⑤マコトヴェリーキー
映像無し
- 前走は割と厳しい流れを先行して粘り切る。
- 今回は逃げ馬不在でスロー濃厚。
- 先行できるとなれば侮れない。
⑥サトノグランツ
坂 c 馬なり。1週前にデキてるので今週は流す程度。
- 前2走はぼちぼちヤル相手に対し連勝。
- トライアルに強い馬主。
- 川田がダノンを捨ててこっち。
⑦ダノントルネード
cw c 順調。
- ここでは勝ち負けできる力はある。
- ゴール板のきまぐれではあるが、結果的に新馬戦でシャザーンは彼に負けたことにより賞金の上積みが窮屈になるローテを余儀なくされてダービー当選ラインギリギリ。
- これが勝ってシャザーンがダービー不出走。「ダービーロード」というのは得てしてそういうものだが、競馬の神は果たしてどの18頭を選ぶのか。
- 出遅れを考慮してもフリームファクシに完敗の馬がダービーで勝負になるとは思えない。
⑧アスクドゥポルテ
cw c+ やる気、時計、馬体の迫力全て〇
- 新馬で聖奈にヤラれて以降は岩田康誠一筋。
- 昇級初戦の前走での最後の伸びを見ても見どころはある。
- 体型的なバランスが少し悪く、後ろ脚に若干の非力感。
- 稍重~不良(1.1.1.0)で雨は〇だが夕方から。ツキはあまりないタイプか?
- 最後に登る阪神より、下って平坦の京都の方が合うだろう。
- 前にも行けないことはない。
⑨マキシ
坂 c 非常に軽めも馬体の張りは〇。
- フリージア賞3着は重賞級の相手に良い競馬。
- 母は京都2200mGI勝ち。
⑩ファームツエンティ
坂 c 追ってはいるが伸び一息。
- 本気のセレンディピティには圧倒的に負けたが、あの馬の現状を見るとこの馬にはツキがないのかも。
- 相手なりに走る。
- 2400mで勝ち星は〇。
- 血統的にはいかにも長距離で穴を開ける匂いはする。
⑪ディープマインド
映像無し
- 同馬主でひたすら未勝利を連戦したダービー馬がいた。
⑫リビアングラス
坂 c ふつう
- 今回逃げ馬不在。
- 本馬は前走スローの稍重を逃げ切っているので展開利を見込まれて穴人気。
- これなら差し込んできた3着馬も侮れないし、2走前のタイム差なしの今回シンガリ人気にも手を出せる。
- そもそも逃げるのか?
好調教馬
c+ アスクドゥポルテ マイネルラウレア
まとめ
-
- まずダービーで好勝負出来る馬がいるとは思えないが、以前そういった状況の中、ここで2着に粘ったロジャーバローズをダービーで対抗(〇)にした経緯があるので軽視も出来ない。
- 逃げ馬不在のメンバー構成でスローはほぼ確定。
- 前残りで妙味のある馬…よりも前に行ってくれそうな馬。
- ◎⑧○②▲⑥△⑨⑦
- ↓とにかくこれを押してくれ。
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