10/29㈰に東京競馬場芝2000mで行われる第168回天皇賞・秋(GI)の追い切りと考察。
2023 国内指折りの欠陥コースで行われる世界最強馬決定戦(GI)
国際競走だというのに外国馬は一切矛先を向けず、並の芝生ならどこでも勝ち負けできるシャフリヤールが早々とここを投げて米・ブリーダーズカップへ飛び立った。
最初から勝負にならないゲームには参加しないようにすることは我々も見習うべき戦略。
単勝1番人気は1.4倍。馬連1番人気は2.5倍。
ガチゴチにぶち込むもよし。無理に穴を狙うもよし。参加せずもまたよしだ。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ノースブリッジ
w c 馬なり。迫力に欠く。1週前に馬なりwで時計。
- 稽古は走る馬だが、前走がメイチ。
- GIでは勝負にならないので前走でなんとかしたかった。
- 天覧競馬で大外から岩田パパが切れ込んで大多数落馬などになったら目も当てられない。
- JRAの配慮からの最内枠。
②エヒト
坂 c 少し仕掛けると足取り重くフィニッシュ。
- タイム的には出ているが、活気に欠ける。
- 天皇一族は「~ヒト」って名付けますね。
③ドウデュース
坂 c+ 流すだけ。1週前cwが圧巻。
- 掻き込むフットワークでゴンゴン伸びるサクラローレル的な走法。
- ようやく実現したイクイノックスとの再戦。
- 仕上がりに不安は無い。
- 最近の鞍上には不安しかない。
- オーナーと陛下の誕生日が一緒。
- ここでどうあれ有馬記念に出走なら確定で買う。
④ダノンベルーガ
w c 稽古は鬼駆けする。
- 調教だけでの評価だと毎回「c+」以上を献上する羽目になる。
- 昨年瞬発力勝負になってさえジャックに微差勝ち。
- 2強相手の対戦成績でやや分が悪い。
⑤ガイアフォース
坂 c 先週一杯。当週は軽め。
- 高速馬場の2000はおそらくベストの舞台設定。
- 前走は完調手前で展開的にも厳しい早仕掛けの競馬。
- 真の強者ならそれでも2着に来ていただろう。
- 淳也の初GIはこの子がジャスタウェイするかどうかにかかる。
⑥ジャスティンパレス
坂 c 緩め登坂。ここは8~9分。
- 今年のフィエールマン枠。
- 2400m以上のパフォーマンスは秀逸。つまり狙いは次走か。
- ここで武史に手綱が行く意味がよくわからない。
⑦イクイノックス
w c+ ラスト慎重に仕掛け、普通に伸びる。
- こういう馬は普通の状態であればいい。
- 極限まで仕上げる事にはもうリスクしかない。
- 絶対に故障だけは避け、引退まで2戦無事に駆けてくれ。
⑧ヒシイグアス
w c ダノンベルーガに遊ばれるが時計は普通に良い。
- 昨年までに比べるとやや勢いに欠いて来ているがまだ衰えは無さそう。
- 割り切ってこういう穴馬から行く手も全然あり。
- これも有馬記念に出てきたら買う。
⑨プログノーシス
cw c 促すがそれほど伸びて来ない。
- 札幌記念が有力馬の中で別次元の仕上がり。
- それにくらべると一つ落ちる。
⑩ジャックドール
cw c+ 稽古は走るというより異次元。
- だからこそ札幌記念は「ゴミ仕上げ」と秒でわかるものだった。
- 馬場が悪い云々ではなくデキ負け。
- 昨年の秋天は藤岡のミス。
- ミスが無ければ3着を外すことは無いどころか頭まで狙える馬。
- ここがメイチなのは当然で、ここで買わなきゃどこで買うんだ?
- 58.2-58.5の1:56.7で走れば先着出来る馬は限られる。
- ダービーのワグネリアン福永ほどの神騎乗は不要。
⑪アドマイヤハダル
cw c ややモッサリ映る。
- 狙いは暮れのチャレンジカップだったはず。
- 毎日王冠で好走。
- ソングラインやシュネルマイスターには極大の不利があり、それを差っ引くとやはり最強格相手では分が悪い。
好調教馬
c+ ジャックドール ドウデュース イクイノックス
まとめ
-
- ◎⑩ジャックドール
- 〇⑦イクイノックス
- ▲③ドウデュース
- 馬券の軸は〇イクイノックスで良いが、勝って欲しいという願望を込めた印。単・馬連2点・ワイド1点。
- 藤岡。
- いつもの↓
10/29㈰東京競馬場の馬場
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