【重賞展望】第45回新潟大賞典(GⅢ)追い切りと考察

重賞展望

新潟大賞典(GⅢ)

5/7㈰に新潟競馬場で行われる第45回新潟大賞典(GⅢ)の追い切りと考察。

まだ2週目というのに致命的な程に新潟の内ラチ沿いは傷んだ。この条件下でスタート位置がここならば外枠有利は明白。セイウンハーデスやショウナンマグマの出方次第だがハイペースにはならなそう。ややスローに近いミドル程度の流れが予想されるので追い込み一辺倒には厳しく、好位中団までが圏内だろう。
直線に入った途端に皆外に持ち出すのは99%間違いなく、そこに辿り着くまでに如何に距離ロスと田んぼを避けながら走れるかが焦点。

新潟競馬場

引用:競馬ラボ

追い切りと考察

①トーラスジェミニ

w c 併走より手応えよく、順調。

  • 既に過去の馬。
  • ゴミ枠。
②カラテ

坂 d 久々に軽め。勝負度合い低い。

  • この馬場で内から突っ込んでくるようなマネはしないだろう。
  • 外を回すにもクソ枠がロス。
  • 59㎏に加え叩き台。
③レッドランメルト

w c ハヤヤッコと仲良く併せ馬。順調。

  • 前走は重賞で1番人気の支持。
  • 来て不思議は無いが、極の健闘むなしく4着の予感。
④ショウナンマグマ

w c ビッシリ追って好時計。

  • スタート鍵。
  • 緩いペースは良い。
⑤ブラヴァス

cw c やや重めに映るも時計は水準以上。

  • 57㎏の聖奈。買う気まるでなし。
⑥セイウンハーデス

坂 c+ 好ラップを刻んで元気な登坂。

  • 行こうと思えばマイルですら行けるスピード。
⑦カレンルシェルブル

cw c 馬なりで慎重。ラストだけ気合い付け。

  • イメージよりも競馬が大味。
  • この馬場だと届かない恐れも大きく、2番人気なら消しも一手。
⑧モズベッロ

映像無し

  • 雨の田んぼ2000mはコントレイルとグランアレグリアを屠り去った条件。
  • いつの話をしてんだよ?
⑨ロングラン

w c まずまず仕上がる。

  • 追い込み脚質にこの雨はどうか?
⑩キラーアビリティ

cw c+ 団野がのって割とガチ目。

  • 強豪相手では勝負にならない事を悟り、GⅢこそ本番。
⑪イクスプロージョン

坂 c 間隔を空け馬は元気。

  • 57㎏はちょっと重いかな。
⑫ヤマニンサルバム

坂 c ビシビシ追ってタイムは良いが隣の僚馬は楽々馬なり併入。

  • タイム過信は危ない。
  • 緩いペースで前目に付けれるのは〇。
⑬ピースワンパラディ

w c+ ほぼもったままでこの時計。状態は近走一。

  • このデキなら一発ある。
⑭カイザーバローズ

cw d 動きがトロくさく固い。

  • とてもではないが手を出せない。
⑮スパイダーゴールド

w c ふつう

  • 最初の試金石は絶好枠から。お手並み拝見。
⑯ハヤヤッコ

w c 順調。

  • 自分の力が出せればGⅢの上乗せは可能。
  • 雨に加えて外枠は好材料。
  • やや人気し過ぎかもね。

好調教馬

c+ ピースワンパラディ キラーアビリティ セイウンハーデス

まとめ

    • GIシーズン真っ盛りのこの時期にローカルのGⅢ。
    • つまりそこに集うメンツの信頼度は軒並み低い。
    • 実績馬は元より、昇級初戦組も軽くないハンデ。
    • ◎⑬○⑩▲⑥△④③⑫
    • ↓とにかくこれを押してくれ。


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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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