7/9㈰に中京競馬場で行われる第28回プロキオンステークス(GⅢ)の追い切りと考察。
中京では4年ぶりとなるプロキオンS。昨年一昨年と小倉ダート1700mで施行されたことから、明後日の方を見たデータや考察があちこちで乱舞すると思われるので注意が必要。
ハンデ戦が乱立する夏競馬だが、ここは別定戦なので基本的には力上位の馬が優勢。
2018年にはマテラスカイが1:20.3(不良)という芝並の時計で走破。このタイムは別次元としても、GIで好勝負可能な馬が出走して来たら信頼しても良いレース。
なお、『中京ダート1400mの外枠有利』は改修するまで不変の鉄則なので覚えておこう。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ケイアイターコイズ
坂 c ビシビシ追ってやる気感じる。しかし終い垂れ気味。
- やはりベストは1200に思える。
- ①番枠はこの条件では最も寒い。
②ロイヤルパールス
坂 c 動きからは想像できないほど時計が速い。
- そんなことはないのだろうが、計測ミスとしか思えない。
- 8歳を迎えたいまさら買える馬ではない。
③シャマル
坂 c 先週のcwが実質最終。見る限りでは状態は微妙。
- 前走の中止もあることなので、全幅の信頼を置くのは危険すぎる。
④ジレトール
坂 c+ 回転速いピッチ走法で楽に好時計。状態万全。
- お?と思ったが現在4番人気。皆しっかり見てる。
- 今のバトルクライと1400mで0.1差なら重賞でもやれる。
⑤エルバリオ
坂 d 軽い
- 相手強化顕著のここで、この程度の調整で足りるのか?
⑥イフティファール
坂 d 時計はまずまずだが舌ペロで集中力欠く。
- まだ条件レベルに毛が生えた程度の実績で別定重賞は荷が重い。
⑦ドンフランキー
cw c 遅れも時計自体は普通。良くは見えないが。
- ゆくゆくは重賞にも手が届くだろうが現状はまだ安定感に欠く。
- ケイアイターコイズの存在が厄介。どこまで喧嘩を売られるか。
⑧ブルベアイリーデ
坂 c 馬なりで駆けあがるだけ。平凡。
- さすがに衰えた。
⑨フルム
坂 c しっかり負荷かけて好感持てる追い切り。
- ここで水口継続の陣営は偉い。
- ただ、その程度の期待しか持っていないとも言える。
- 言うまでもなく出遅れ癖が出ると終わる。
⑩リメイク
坂 B 軽く仕掛けて23.5-11.8。万全。
- 帰国初戦も仕上がりに不安無し。
- 一強。飛んだら事故レベル。
⑪メイショウテンスイ
坂 d 滅茶苦茶追って最後止まる。やる気は感じるが。
- 小倉での一昨年はメイショウ爆弾が炸裂。
- 七夕賞同日に同枠染め分け帽。
- お遊び馬券好きには格好の餌食。
⑫メイショウダジン
cw c 馬なりでラスト11.3。状態は〇。
- 前走は全てがめちゃくちゃな混沌としたレース。
- 時計も4馬身差楽勝の1勝クラスと同じではどうにも。
⑬タガノビューティ
坂 c 全体時計は上々だが、案外追って伸びない。
- メンバー上位の能力を持ち、適距離。
- 適距離外の1600JpnIで、今をときめくメイショウハリオと接戦の2着。
- それが出来るなら根岸Sで来いよな。
- つまりお釣りは無いと判断。
⑭アティード
w d 舌ペロで暴れながら走る。元気はあるが・・
- 静観
⑮オーヴァーネクサス
坂 d 歩いている。
- 静観
⑯オメガレインボー
cw c+ ほぼ抑えたままから軽く仕掛けてスッと反応。
- 絶好枠。
- リメイク目がけて追い出せば十分圏内。
好調教馬
B ⑩リメイク
Ⅽ+ ④ジレトール ⑯オメガレインボー
リメイクから2点。おしまい。
まとめ
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- すっきり小数点で終わらせたいレース。
- WIN5はリメイク一点突破でお願い。
- いつもの↓
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