【重賞展望】第20回福島牝馬ステークス（GⅢ）追い切りと考察

福島牝馬ステークス（GⅢ）

4/22㈯に福島競馬場で行われる第20回福島牝馬ステークス（GⅢ）の追い切りと考察。
出走馬15頭のうち、前走勝ち馬は僅か1頭という轟絶クラスに難解な魔窟福島の古馬牝馬限定GⅢ。さらに実績最上位と言えるミスニューヨークには世界のミルコから昨年1勝騎手の加藤祥太への温情采配が発動し、混迷に拍車がかかる。

引用：競馬ラボ

このレースに手を出していいのは己の豪運に自身のある方のみ。ここはほぼ追い切り内容だけに留めるので全力で突っ込まないように。

追い切りと考察

①スライリー

ｗ　ｃ　調整自体は順調。

②ステラリア

ｃｗ　ｃ　時計は上々も最後に手応え劣るのは割引。これは久々の分か。

③ホウオウイクセル

ｗ　ｃ+　最後までびっしりやってやる気〇

④エリカヴィータ

ｗ　ｃ　昨春の勢いがなく不振中。動き自体は変わらないが・・

⑤ストゥーティ

ｃｗ　ｃ　相手は稽古走るピースオブエイトで、遅れは仕方ない。

⑥パーソナルハイ

坂　ｃ　きっちり進ませているが伸び一息。

⑦ミスニューヨーク

坂　ｃ　ふつう。今回は全て騎手次第。

⑧ジネストラ

南ｐ　ｃ+　軽快な動き。戦って来た相手を考えればいきなり勝ち負けも。

⑨ビッグリボン

坂　ｃ　さっと流すだけ。

⑩ホウオウエミーズ

ｗ　ｃ　馬なりで軽く。

⑪クリノプレミアム

ｗ　ｃ　がっしりしていていかにも今の福島は合いそう。気配も上々。

⑫ウインピクシス

ｗ　ｃ　馬なりでも前進気鋭あり。展開一つで。

⑬ストーリア

坂　ｃ　舌ペロ馬なり。平凡で評価のしようがない。

⑭ニシノラブウインク

ｗ　-　楽走

⑮エイシンチラー

ｗ　ｃ+　サウスポーなので左回りの調教でコレは納得。問題は福島が右回り。

好調教馬

ｃ+　ジネストラ　エイシンチラー　ホウオウイクセル　

まとめ

調教の動きはエイシンチラーが最高だが、この馬は右回りだと能力が4割程落ちる。このレースの条件が東京や新潟の1400～1800ｍなら圧倒的◎なのだが、外枠不利の福島大外では非常に買いづらい。
ホウオウイクセルも意欲を感じたがムラ馬100％であてにしづらい。
牡馬の骨っぽい相手と戦って来たジネストラが軸としては最適だが、芝重賞の三浦はどんな手を使ってでも飛ぼうとすることもしばしば。
基本運ゲーなので大けがはしないように。