安倍元総理死亡。列島を震撼させたこのニュースは平和ボケした今の日本の危うさを国民に知らしめた。
アベノミクスやアベノマスク、モリカケ問題など彼「ら」が積み上げた失政は凄まじいものがあり、日本の国力や国民の生活水準も圧倒的に低下したが、それが果たして本当に彼が主導としてやったことなのかはもはや永遠に闇の中。ひょっとすると影の支配者がいて、彼は傀儡にされていただけかも知れない。
どちらにせよ悪政の矢面に立ち続けた彼は凶弾に斃れた。それは本当に一人のイカれた暴漢の単独犯行かも知れないし、もしかすると外敵、または身内による口封じのための暗殺かも知れない。
いずれにせよ、ソードオフのショットガンで至近距離から心臓と首を撃たれたら即死確定なのだが、死亡報告まで6時間繋ぐ報道姿勢も国民をナメているし、この期に及んで本当に正確な情報というのは一般大衆には伝わらないのだなとしみじみ感じた。
福島競馬場の馬場状態
私は特に隠すことも無いので今週も正確な馬場情報と追切り評価を嘘偽りなく伝えたいと思う。
第2回福島開催は4週8日間。最初の4日はAコース、後半4日はBコース{Aコースから2メートル外に内柵を設置(3コーナーから4コーナー2.5メートル)}で行われる。
2週目となる今週は7/10㈰に第58回七夕賞(G3)が組まれている。1979年から2004年まで1番人気が26連敗した生粋の穴党重賞は今年はどのような馬場で施行されるのだろうか。
馬場の変遷
上が先週、下が今週。
3コーナー
4コーナー
直線
正面直線に傷みが出始めましたが、その他は概ね良好な状態です。
JRAの発表は以上。
今更言うまでもないが福島はクッション値が低く、馬場が傷みやすい。
小回りコースで逃げ先行馬が活躍するのは当然の事なのだが、「圧倒的に」内枠有利・先行有利が噛み合うのは個人的には開幕週のみだと考えている。
特に夏場はスコールなど突発的な大雨に見舞われる事もしばしばあり、前半は逃げ馬天国→後半は泥田でイン荒れ差し決着で大波乱などの可能性も頭の片隅に置いておいて損は無い。
今週の福島は土日共に若干の降雨がある模様で、依然前目のスピード系有利な中でも少しはパワータイプの馬にも出番が巡って来そうではあるが、個人的には上記の状況がかなりの確率で訪れるであろう来週こそが狙い目と見ている。
では次に、コース図と有利枠不利枠について。
福島競馬場:コース図
引用:JRA
今週の有利枠・不利枠
芝1200m 最内やや不利
2コーナー付近のポケットからスタートで、3コーナーまで向こう正面約400mを走るため枠順による影響はやや低め。あっという間に荒れる福島の馬場は油断出来ず、出来れば最内は引きたくないところ。
芝1800m 圧倒的に内枠の先行馬有利
スタート後すぐに勾配。テンでモタついて遅れることは追い込みの難しい小回りコースでは致命傷に至る。
あくまで参考だが、この条件で行われるラジオNIKKEI賞(G3)では過去10年の3着以内馬の内訳が1~3枠が17頭に対し、6~8枠は8頭。新たにデータを上書きする先週のレースでは3枠③→5枠⑦→1枠①の順で入線。
芝2000m 週を追うごとに内枠は不利に
4コーナー付近のポケットからのスタートで1コーナーまでの距離は505mあり、枠順による影響はほぼない。
しかしインが荒れるのが早い福島だけにスタート直後にホームストレッチをすべて使うこの距離では週を追うごとに内枠は厳しくなっていくことを頭に叩き込んでおこう。
芝2600m (多頭数なら)内枠有利
福島競馬場で主に使用される4コースの中で最初のコーナーまでの距離が最も短く、その上コーナーの角度もキツイとなれば必然的に外枠の馬は劣勢を強いられる。
とはいえ2600mという長距離且つ非根幹距離の特性上、多頭数になること自体が稀。
基本的には枠云々より馬の地力が問われるコースなので1~2番人気の成績が良いのも特徴。
結論
- 雨の影響も考慮
- 今週はインが耕される過程の週
- 来週にはおそらく外伸びの馬場
- 1800は内枠前目
- 七夕賞含む2000mは常に外枠が人気的に旨い
- 七夕賞の追切り推奨馬はコレ
今週のおすすめ
土曜
7R ②マルターズデイ 鞍上強化で内枠先行。相手は外枠を嫌い⑨⑥④③
9R ⑦ウィリン このメンツなら行き切れる。
10R ⑬レッドラディエンス 外枠が好都合。
12R ⑧アウトパフォーム 前走は内枠で砂被りまくり。今回ももう少し外が欲しかったが前回よりはマシ。
日曜
未定
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