12/8㈰に京都競馬場芝1600m(外回り)で行われる第76回阪神ジュヴェナイルフィリーズ(GI)の追い切りと考察。
いい馬をサクッと書いてレース回顧もここに加筆の形しながらしばらくは備忘録として使う。
追い切りと考察
アルマヴェローチェ cw c+ 3頭併せ馬なりで好時計。
万全。札幌2歳は元々抜けているマジックサンズで当たり前の所を最後まで争えた。道中の落ち着き、操縦性は大きな武器で今回優勝候補の一角。
カワキタマナレア 坂 c ふつう
前走絶好枠から馬券内逸は寒い。スローで外目を回らされたのも確かだが位置を取れないのも能力のひとつ。
クリノメイ cw d やや動き重め
ストライドが大きく広いコースに向く。
コートアリシアン w c ピッチ走法で器用さある。
新潟重賞で好走しているがあれは低レベルレース。本来は小回り向きの馬。気性に幼さが残るため現状は全幅の信頼は置きづらい馬。将来的には1600mも長くなる。
ジャルディニエ cw c やや動きが小さいかなぁ。。
身が入っていない状態で2戦2勝は立派。先々はもっとよくなるが現状はハテナ。
ジューンエオス 坂 c ふつう。体調自体は問題ない。
ショウナンザナドゥ 坂 c 流すだけ。
スリールミニョン 坂 d 実はパワータイプか。気性的にも1600mは長く、将来は1200のダート。
ダンツエラン cw c 流すだけ。脚取りは軽やか。
前回は完璧好調教だったのにうっかり週中忙殺されて見落とした。あの時ほどあるかはわからないが特段落ちている気配は無さそう。
テリオスララ w c 気分良く馬なり水準以上の時計。これも好調。
ビップデイジー 坂 d まるでゲキに応えない。割引。
ブラウンラチェット w c 走りに集中し切れていない。
前走も完調ではない中完勝で力はある。ただし若さが出れば大撃沈もありうるので厄介。なにより調教後馬体重が-10㎏とのことで、輸送も考えると不安は大きい。
ミストレス 坂 d 遅い。
完全に展開勝ちの前走もブラウンラチェットに完敗では頭はどう足掻いても無い。
ミーントゥビー 美浦坂 c+ 輸送考慮で軽めに流すだけ。動きは軽快。
前走の1400は東京A3週目。遅いペースに耐えられず途中から先頭に立つ。追い通しだったとはいえノーステッキ(見せ鞭一回)でインを通ってラスト33.1は雑魚に出来る競馬ではない。確実にペースアップ見込めるGIなら期待値は相当高い。
メイデイレディ 京都ダート d 人形を乗せているかのような調教。脚が速そうには見えん。完成度は高そうだが正直分からん外国馬。米芝GI2着馬だが体型も血統もダート色強め。
モズナナスター 坂 c 馬なりで流す。稽古でぶち抜けた時計を出す馬でもなくコレでいいのだろう。
前走ファンタジーSの実質勝ち馬だが最後手綱を引いてしまい2着。矢作さんとこの馬なのに地味さが強烈で人気しないが実は結構いい馬。
ランフォーヴァウ cw c+ GⅡを勝った後にこれだけきっちりやりきるなら渾身仕上と見ていい。
リリーフィールド 坂 c 我慢の利いた軽快な稽古。
爆速京都でのミドル番手追走で展開利もややあったとはいえ後続を3馬身半突き放した内容は侮れないもの。
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