9/29㈰に中山競馬場芝1200mで行われる第58回スプリンターズステークス(GI)の追い切りと考察。
待ちに待った2024年秋のGIシリーズ開幕戦。
即本題に入る。準備は良いか?
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①オオバンブルマイ
坂 c 中間速い時計は一本だが上々
- 前走は久々の帰国初戦
- 絶不利枠から大外を回しに回してあそこまで追い上げた。
②トウシンマカオ
w c そこまで上がり目は無い。前走並。
- めっちゃ稽古駆けする馬だが穏やかな調整で推移。
- 悪枠番長としてはむしろ外枠が良かった説もある。
- とはいえ普通に言えば好枠。
- GIだとイマイチなキャラだが充実した今ならなんでもアリ。
③ウインマーベル
w d ややリズムがチグハグ
- どちらかというと叩き良化タイプで休み明けは割引き。
- 好位に付けられる脚質から③は鬼好枠。
- 大人しく⑮とか引いといてくれると助かったんだがもどかしい。
- ①②④⑤が前主張は有り得ないのでレースはしやすい。
- 穴狙いの一発軸にするには計算の立つ馬。
➃エイシンスポッター
坂 c 至って普通
- 使っていながらも調子落ちしない健気な馬。
- 前走はモレイラパワーも大きい。
- その前走を見る限り、オオバンブルマイに先着するイメージが湧かない。
⑤ナムラクレア
坂 c+ いうまでも無く悔いのない仕上げ
- 一週前が速いが通常営業。
- 前走はゴミ枠に加え、直線のバカ詰まりが全て。
- とはいえらしくないといえばらしくない負け方。
- 長年の相棒浜中が痛恨の騎乗停止。
- 高松宮記念はマッドクールと枠が逆なら勝っていた計算。
- 大得意の雨が上がり、ツキという点で言えば下降線。
- 武史…ねぇ。
⑥ママコチャ
坂 c 中2週でこんなもん。
- しかし促しながらも少し遅めなのはどうなのか。
- 前走は休み明け。力は出せるであろう仕上がりだった。
- そこを悪枠大外⑱から激走。
- 少し反動があるのかが気になる所。
⑦マッドクール
坂 c 休み明け不安は感じさせない動き。
- 高松宮記念はナムラクレアのヘグリが大きい。
- 昨年は来て当たり前の状況、今年はそうとも言えない。
⑧モズメイメイ
坂 c 中2週でこんなもん。
- 北九州記念以降、馬が化けた。
- 前走は不利なインをひた走り、ピューロマジックに散々邪魔されての3着。
- 勝ちと同義。
- 普通に考えて4~5番人気が妥当。
- 夏に3戦使っているが、なんとか余力があることに期待。
⑨ムゲン
中山芝 ー 楽走過ぎて何もわからない。
- カリフォルニアスパングルに土を付けている以上、雑魚ではないのはわかる。
- 何も考えずにここから行くのも手。
- 勝手にやってくれ。
⑩ピューロマジック
cw d 抑える用の稽古。
- いきなりGIで戦法を変えてどうこうなるか?
- ならないのはノリもわかってる。
- 逃げなければ二束三文。
- そして多分普通に行く。
- 過剰人気のビクターザウィナーを消してくれさえすればいい。
⑪ダノンスコーピオン
坂 d 特に強調材料無し
- これが来たら机をひっくり返すしかなくなる。
⑫サトノレーヴ
w c+ 1週前、2週前と猛時計。
- 前走は完調手前でここでコレ。
- 外すのは無謀。
⑬ルガル
坂 c 骨折の影響は感じさせない
- とはいえ怪我があったのは事実。
- それが宮記念のレース中というのはツキの無さ。
- 今回は枠も少し不利。
- 取り捨ては難しい。能力を信じるなら当然買える馬。
⑭ビクターザウィナー
中山芝 d まぁ普通に走れるんじゃねーのぉ?
- アレだけ恵まれた宮記念で1~2着馬には手も足も出なかった。
- それが今回外枠を引き、ぼちぼち前に行く馬も揃う。
- 出番は無いと思うぜ。
⑮ヴェントヴォーチェ
坂 d 慎重すぎる
- 強度が高い馬であることに疑いの余地はない。
- 但し厩舎力は申し訳ないが強いとは言い難い。
- そこに18カ月ぶりの実戦がイキナリのGI。
- ルメールを持ってきて何事かと思わせたが⑮は運の尽きか…。
⑯ウイングレイテスト
w c 馬は走る気満々も鞍上は控えめ
- 外傷があったというのが気になる。
- 渾身のゴミ枠を引いてしまうと消すしかなくなる。
好調教馬
c+ サトノレーヴ
- 前走完調手前
- 順調度と臨戦過程がかなり秀逸
- 他の有力馬よりやや外目の枠という部分だけが付け入る隙
まとめ
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- ◎⑧モズメイメイ 〇⑫サトノレーヴ
- とりあえずメイメイから買う。
- ⑨~外はレーヴ以外全消し。
- いつもの↓
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