【第9回ターコイズステークス(GⅢ):回顧】フィアスプライド

重賞レース回顧

2023年12月16日㈯に中山競馬場芝1600mで行われた第9回ターコイズステークス(GⅢ)は、Ⅽ.ルメール騎手騎乗の1番人気⑥フィアスプライドが優勝。

常に追い込んで届かずを繰り返した彼女をあっさり先行して勝たせたルメール。
『競馬は騎手』の金言はやはり伊達ではなかった。

2023 ターコイズステークス(GⅢ)

各馬短評

1着 ⑥フィアスプライド
  • 追い込み一辺倒のイメージ。
  • スロー濃厚のメンバー構成。
  • ルメールで人気するが、ここは届かない想定。
  • スローをあっさり4番手で先行してみせる。
  • これまで乗って騎手はなにしてたの?
2着 ②フィールシンパシー
  • 好調教。
  • 安定感とスロー濃厚レースでの先行力および好枠は魅力。
  • 何故か人気が無い。
  • 当たり前のように逃げ粘る。
3着 ⑤ミスニューヨーク
  • 力量最上位。
  • コース適性最上位。
  • 今回追い込みは決まらない想定。
  • 3連覇かかる。
  • 3連覇はならなかったがしっかり届いて3着。
  • これで引退。いい仔を生んで欲しい。
4着 ⑫ソーダズリング
  • 下降線の体調でここまでくるのなら来年はタイトル取れそう。
5着 ⑧ライトクオンタム
  • 状態は悪くなく、後はメンタルとの戦い。
  • 復調感じさせる着順。
  • とはいえまだ早熟感が拭い切れず。
6着 ⑦サーマルウインド
  • 不利なく先行してこの着順。
  • 1400mの馬。
7着 ③アナザーリリック
  • 引退レース。
  • 悔いを残さぬよう全力で追い切る。
  • 劣化は既に著しい中、大健闘の7着。
8着 ⑩ヒップホップソウル
  • 紫苑Sが超メイチで秋華賞はデキ激落ち。
  • 今回も戻っていないのでこんなもん。
9着 ④ルージュスティリア
  • 過大評価されがちだが現状はこのくらい。
  • 器用さが問われるコースは向かない。
10着 ⑮コナコースト
  • 秋華賞がメイチ。
  • 追い切り動く馬が動かず。
  • 案の定-10㎏のデキ落ち。
  • しかも不利枠⑮。
  • 買う要素0。
11着 ⑪ルージュリナージュ
  • 立ち遅れて後方から上がり最速。
  • 年明けの左回りに向けた調教。
  • 度外視の一戦。
12着 ⑯クリノプレミアム
  • そこそこ得意舞台でのこの惨敗。
  • ピークアウト。
13着 ⑬キタウイング
  • 現状の成績から鑑みるに早熟との判断が妥当か。
14着 ①ルージュエクレール
  • 調教絶好。
  • 致命的レベルの出遅れ。
  • スローを後方から傍観の明良クオリティ。
15着 ⑨サウンドビバーチェ
  • 7か月ぶりで少し余裕あるも力出せる仕上がり。
  • 簡単に先行。
  • メンタル不十分だったらしく、4角前に戦意喪失。
16着 ⑭ウインピクシス
  • 福島記念は先行勢唯一の掲示板(4着)
  • レース中に馬場の窪みに脚を踏み入れる。
  • 大事をとって騎手がレースをやめる。

まとめ

    • フィアスプライドって先行出来るんだね。
    • ミスニューヨークの教え。『適性舞台で脚質は考えるな』
    • 好調教馬3頭が全て事故負け。
    • ↓いつもの。


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参考

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