9/3㈰に小倉競馬場芝1200mで行われる第43回小倉2歳ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。
以前は将来性などそっちのけで早熟性が求められていたが、近年はメイケイエールやナムラクレア、ラウダシオンにレーヌミノルと先々のGIでも好戦するような馬達が出現してきている。
今年の出走馬の中にもそういう馬達がいるかもしれないので、各馬のレース振りと追い切りの動きはしっかり見ておこう。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①テイエムチュラサン
映像無し。
- 九州産の連勝馬。
- だからといって特に買い材料は見当たらない。
②フォルテローザ
坂 d 強め。中々手前を変えないのかやや手こずる。タイムも遅い。
- 未勝利馬。
- 初勝利が重賞ってのはちょっと厳しい話では。
③セイウンデセオ
坂 d 仕掛けも反応鈍い
- 定量の聖奈はノータイムで消し。
- 逃げ足はあるのでそこはちゃんとレースを壊さないようやってほしい。
④ドナヴィーナス
cw c 可もなく不可もなく。
- 一定の能力はあるが、新馬で完敗した⑨に勝てるとは思えない。
- よくて2着まで。
⑤キャンシーエンゼル
坂 c 強め。
- 新馬と追い切りを見ても、まっすぐ走れるかどうかが課題。
- 能力は足りる。
⑥パッシングシャワー
坂 c 馬なりで調整。
- 新馬は出遅れながらも余裕の勝利。
- スタート出れば逃げれるくらいのダッシュ力はある。
⑦ビッグドリーム
cw c 3頭併せ外軽く追って併入。
- 新馬は好スタートも二の足が付かず番手追走。
- 楽勝もメンバーレベル疑問。
- 福島→小倉2歳のイメージが全く沸かず。
- ビッグシーザーの弟で人気。
⑧メイプルギャング
坂 c 一杯に追って上々の全体時計。
- ダートでの勝ち上がりで人気は無い。
- 負けた芝は1800m。
- デキは悪くない。
⑨ミルテンベルク
小倉ダート B 一週前にcw一杯で好時計。デキているので今週は軽め調整。
- 新馬の勝ちっぷりから首位最有力。
- 外枠も絶好。
- いずれ距離の壁にぶち当たる。
⑩アスクワンタイム
坂 c+ やる気溢れる追い。
- 新馬は届かない馬場と展開。
- 既に差し馬っぽさを出しているのは良き。
- 上の兄姉(ファンタジスト・ボンボヤージ)は小倉1200mの重賞ウィナー。
- 最強枠。
- この子案外やるかも。
好調教馬
B ミルテンベルク
c+ アスクワンタイム
まとめ
-
- 外枠有利。
- 康太がヘタに乗らなければ順当に⑨ミルテンが勝つ。
- 若駒の上振れがあったとすれば⑥⑤⑩⑦まで勝利の可能性。
- 紐は穴目も。
- いつもの↓
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