2023年2月18日㈯に東京競馬場で行われた第73回ダイヤモンドステークス(GⅢ)は、西村淳也騎手騎乗の2番人気ミクソロジーが待望の重賞初制覇。一躍春の天皇賞の有力候補に躍り出た。こちらは当レースにおける上位入線馬およびその他気になった馬の短評です。
ダイヤモンドステークス(GⅢ)
各馬短評
1着 ④ミクソロジー
- エリザベス女王杯当日のあの極悪馬場最内地獄の2200m戦を②番枠から進み、直線馬場のド真ん中を3馬身突き抜ける出色のレースで勝ち上がる。2勝クラスとはいえこの時点で近い将来の重賞勝ちはほぼ確約されていた。
- 続いて飛び級で挑戦した万葉S(Ⅼ)もレコード勝ち。
- そして今回が重賞初挑戦となったが、調整具合はギリギリ。ここで2着以内に入らないとローテーション的にも春の天皇賞は出走すら怪しくなる。
- 能力の違いで何とか粘るヒュミドールを交わして重賞初制覇。
- これで一息入れられる。もちろん春天でも期待出来る馬。
2着 ⑤ヒュミドール
- いつ走るかわからない馬だが、少なくとも4人気以内の時は走らない。
- 今回は16頭立て13番の人気薄。
- 終わってみればオルフェーヴル産駒のワンツー決着。
- 今後もそういう買い方しかできない。
- GI候補のミクソロジーを苦しめたのなら長距離適性はある。
3着 ②シルブロン
- 昨春まではイマイチキャラだったが、2200m以上の距離に活路を求めた所これが大成功。
- 2走前からはルメールのお手馬となり、前走ではあの有馬記念コースを外枠から完勝。
- 2着に退けたヴェローナシチーは昨年のクラシック路線でも注目を集めた馬。
- ルメ人気+白面+今後の飛躍への期待を込められ今回は1番人気に支持された。
- さすがにミクソロジーを抑えての1番人気は過剰人気。
4着 ⑯ベスビアナイト
- 長距離適性の高さは予め見えていたものの11番人気と超過小評価。
- 当レースは8枠好走率激高。
- 1頭だけ出遅れてソレ4。寒さの極み。
5着 ⑧レクセランス
- ある程度強いのは知れている。
- 前走の4着はイーガンのミス。
- デキイマイチで5着。次は人気落とすので狙い目か。
まとめ
- ミクソロジーの連続レコード勝ちは衝撃。さすがにこれで名前も全国区となり、天皇賞・春でも俄然注目を集める存在となるだろう。
- シルブロンとレクセランス以外は低調なメンバー、そして特殊距離なのでレースレベル自体は高くないが、勝ち馬の能力の高さにもはや疑いの余地は無い。
参考
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