2023年3月19日㈰に阪神競馬場で行われた第71回阪神大賞典(GⅡ)は、Ⅽ.ルメール騎手騎乗の2番人気ジャスティンパレスが優勝。数多の歴史的名馬が勝ち馬に名を連ねる伝統の長距離戦を制して春の盾獲りへ弾みを付けた。
阪神大賞典(GⅡ)
各馬短評
1着 ③ジャスティンパレス
- 好調教馬。
- 対戦成績悪いボルドグが舐めプなので付け入る隙有り。
- スタート決めて超スローを内目の3~4番手で追走。
- にも関わらず直線はアフリカの壁。
- それでも瞬発力勝負を制す。デキの差があるにしても強い勝ち方。
2着 ①ボルドグフーシュ
- 同期の国際GI級に勝ちを遮られているが世代上位の実力。
- 露骨に叩き台仕上げ。
- 2週目からは外々を回す余裕の競馬。
- 舐めプ過ぎでステップらしさ全開の2着。
- 「今回の単勝2倍は丁半博打以下」とお伝えできてよかった。
3着 ⑦ブレークアップ
- 有馬は悪枠で競馬できてない。
- 好調教馬。
- 初の阪神はどうか。ここだけが不安点。
- 舐めプありのボルドグを差せない3着がこの馬の実力。
4着 ⑪アフリカンゴールド
- これが粘れるペースというのが全てを物語るようにスローの瞬発力比べ。
5着 ⑬ディープボンド
- 阪神大賞典3連覇がかかる。
- つまり3000適性は現状1位。
- スローの瞬発力比べはこの馬に合わない。
- とはいえこのドスローを2番手追走からアフリカンゴールドすら交わせないというのはさすがに力の陰りを疑わざるを得ない。
- 春天は持久力勝負になりそうな場合のみ抑え程度で。
9着 ⑨ゼーゲン
- ガレて暴れてた。
10着 ⑭アケルナルスター
- 今回は状態今一つで鞍上強化も無し。
- 3勝クラスで鞍上強化で出直せばいずれ重賞にも届くはず。
まとめ
- 春天の前哨戦とはいえ各馬にとって散歩に等しいようなレース。特に完全に舐め切った追い切りとレース内容を見せたボルドグフーシュにとってはいい調教になったことだろう。
- 3着以下が春天で馬券になる確率は限りなく低い。
参考
↓サポ―ト頂けると有難いです↓
話題の川田本
人気が欲しいです(´;ω;`)
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