2023年3月5日㈰に中山競馬場で行われた第60回弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)は、松山弘平騎手騎乗の3番人気タスティエーラが優勝。2着トップナイフ、3着ワンダイレクトまでが4月16日㈰に行われる皐月賞(GI)の優先出走権を手に入れた。
弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)
各馬短評
1着 ⑥タスティエーラ
- メイチの共同通信杯4着は1-2着強過ぎで陣営の誤算。
- キープは流石に無理なので能力頼り。幸い相手は大幅弱化。
- 出たままの4~5番手追走。1000m通過1:01.0は絶好の流れ。
- 4角3番手から直線に向かったところで先頭に立ち、そのまま押し切る。
- 能力は出し切った。弥生賞の2:00.4は優秀な時計。
2着 ④トップナイフ
- 追い切りは舐めプ。当然万全ではない。
- パドックで見ると-10も、特別問題なし。
- 軽く押して好位へ。最内の経済コースから1.3着馬よりワンテンポ遅らせて仕掛けるも届かず2着。
- 始動戦としては及第点。皐月賞は状態上向く。
3着 ②ワンダイレクト
- 調教最上位は②と⑤
- 伸びあがるようなスタートで定番の軽い事故がまず一つ発動。
- すぐさまリカバリーして人気馬の真後ろで進める。抜群の手応えで直線へ。
- 良く差して来るも2着かなと見えた瞬間に止まる。
- 若駒Sの差され方と今回の結果から現状2000mは200m長いと判断。
4着 ③アームブランシュ
- 出足も付かず最後方追走の競馬から、驚きを禁じ得ない上がり最速4着の激走。
- 6~9着馬にはそもそも好走要素がなく、10着は休み明け負け。
- 流れたレースではないので追い込み厳しい上に、馬場考察で述べた通り「強い馬に有利」な馬場で自分の強みを見せたことは大きな収穫。
- 次走はいずれかのダービーTRだろうか。権利取り(2~3着狙い)に集中すればいい条件には強いタイプ。
- こういう子は勝ち必須の条件戦は取りこぼすことが多々。
5着 ⑤フォトンブルー
- 前2走が全くの参考外。
- 調教の動きは1位2位。
- それで人気薄なら白羽の矢が立つのが道理。
- それでも後方2番手から上がり2位の掲示板までが限界。前述の通り6~10着は負けるべくして負けており、4着からも少し差がある現状はまだ重賞クラスでは厳しい模様。
6着 ①レヴォルタード
- 500㎏を超える馬だがまだその馬体や気性には幼い面が随所に見られ、明らかに成長待ちの段階。
- 飛び大きく大箱向きで当レース最大の過剰人気馬。
- 当然の凡走。東京や中京で買おう。
7着 ⑧セッション
- 力負け。
8着 ⑩グリューネグリーン
- スタートで終了。
- 基本1800まで。
9着 ⑨ヨリマル
- 力負け
10着 ⑦ゴッドファーザー
- グリューネグリーンの出負けで単騎。
- 展開利を得て負けたのはいただけない。
- 戦前に陣営が休み明けは良くないと公言していたので、次走は叩いた上積みは期待出来るはず。
まとめ
- 1~2着は幾らかの状態不安も、この中では能力で他を圧倒。
- タスティエーラが皐月賞で好走するには超・厩舎力が必要。
- トップナイフは上積み有り。
- 3着以下が皐月賞に出ても一文もいらない。
参考
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