2023年4月15日㈯に阪神競馬場で行われた第32回アーリントンカップ(GⅢ)は、武豊騎手騎乗の5番人気オオバンブルマイが優勝。新たなタイトルを手に入れた昨年の京王杯2歳ステークス(GⅡ)の覇者は4戦3勝の有力候補として5/7㈰に東京競馬場で行われるNHKマイルカップ(GI)に向かう。
アーリントンカップ(GⅢ)
各馬短評
1着 ⑥オオバンブルマイ
- 外枠不利の条件で上位5頭は全て①~⑥番。
- ユリーシャの大逃げで離れた先行各馬にはお誂え向きの展開。
- 直線ヤクシマに蓋をされたが軽く、外に出して真一文字の伸び。
- 連勝で挑んだ朝日杯は一敗地に塗れたが、ここを勝ってGI奪取へ再浮上。
- 個人的にはヤクシマに壁をし続けていただきたかった。
2着 ④セッション
- 好調教は2枠の2頭。必殺の馬券が炸裂する予感。
- 好枠と好スタート活かし大逃げから離れた絶好位をショーモンと共に追走。
- 直線独走態勢に入りひたすら夢を見る。
- 単勝2着4着、他全て2.3.4着。
3着 ①ショーモン
- このメンバーでは実力上位だが追い切り最低で体調不十分。
- レース展開はセッションと同じ。好枠とレースセンスを活かした。
- 今回は負けたが、次走は逆転まで。
4着 ③シルヴァーデューク
- 最上位の追い切りで成長を感じた。
- 絶好枠を引き、能力も足りる。12番人気?
- ド・勝負レース。
- 呪い発動で定番の出負け。だが押して先行集団に取り付く。
- 直線一旦はショーモンを交わし、悪魔的大勝をほぼ確信。
- 最後差し返されまさかの4着でズコズコに大敗。寝込む。
4着 ⑦トーホウガレオン
- 前残りの展開でここまで押し上げたのは評価。
7着 ⑤ナヴォーナ
- キレタイプにこの馬場は少し厳しかったようで、追い込んで来てはいるが脚が上がっている。
11着 ②ユリーシャ
- 桜花賞好走馬を離して勝った前走内容が評価され1番人気。
- 飛ばし過ぎ。
12着 ⑰ヤクシマ
- 枠が悪いが調教は〇。
- 最後の止まり方から敗因は距離。
- ~1400mまでの馬。
まとめ
- オオバンブルマイに全てを持っていかれた遺恨のレースとして、私の心に永遠に残りかねない深い傷跡を残した。
- 朝日杯時にお伝えしているがオオバンブルマイ自体は前進気鋭のある馬で先行力はある。そして本来調教はもっと動くので、本番はさらによくなるだろう。
- その朝日杯上位組が年明けはだらしないレースを連発しているので、今年のNHKマイルカップ(GI)は穴狙いが基本線か。
参考
ぽぽんのおねがい
話題の川田本
人気が欲しいです(´;ω;`)
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