【第84回桜花賞(GI):展望】追い切りと考察

重賞展望

4/7㈰に阪神競馬場芝1600mで行われる第84回桜花賞(GI)の追い切りと考察。

過去6年の優勝馬達が獲得したGIタイトルの総数は「27」

7年前に2~3歳であっさり4冠牝馬となる素質を持ちつつもうっかり敗れたリスグラシューを勝ち馬換算(+4~10)したいところだが狂うのでここまで。

ということで過去6年、勝ち馬の平均GI勝利数は「4.5」というかなりヤバいレース。

今年もとんでもない名牝が誕生するのだろうか?

阪神競馬場

引用:競馬ラボ

追い切りと考察

①ワイドラトゥール

cw c 馬なりで気分良く。まだ躍動感はある。

  • 前走最後激止まりしたので1400mまでの馬扱いされている様子。
  • 新馬の1600mはえれぇ強い勝ち方をしている。
  • 負けた2戦は北村友に事情があったとしか思えない意図的な敗戦。
  • 実質4戦無敗の重賞2勝馬。
  • 但しその4戦の相手は強力とは言い難い。
  • 出遅れ癖も前走で一旦克服。
  • 17番人気?
②クイーンズウォーク

cw B 余力残しで静の仕上げ。

  • 新馬は勝ち馬に楽逃げをさせ過ぎての2着。
  • クイーンカップは他馬など眼中に無いと言わんばかりの騎乗。
  • ほぼ確でGIに手の届く馬。
  • 川田は3連覇かかる。
③イフェイオン

坂 d 元気はあるがフラフラしているのは気になる。ついでに遅い。

  • フェアリーSは大外枠から器用な競馬。
  • 今回は好枠。
  • フェアリーSのメンバーレベルがやや低いのは懸念材料。
➃キャットファイト

美浦坂 c がっちり抑えて折り合い重視

  • 1週前にwで時計を出しているのでこれでいい。
  • 速力は足りる。あとは気性。
  • 控えたらおそらく良さは出ない。
⑤シカゴスティング

坂 c スリムな体ですっきり仕上がる

  • 根本的な力が不足していると思われる。
⑥ハワイアンティアレ

cw c この馬なりに順調

  • 前走は相手の走らなさに救われた。
  • とはいえ一度大穴を演出した馬が連発させるのも競馬の面白さ。
⑦スウィープフィート

坂 c 前走より上向き

  • その前走はメンバーレベルが低め。
  • 武豊も別に上手く乗っていない。
  • 阪神JFはまなみだったとはいえ力負け。
⑧コラソンビート

cw c+ スコッと馬なり好時計。

  • 基本折り合えるので1600mを過剰に問題視する必要はない。
  • でも前走は追い上げて離されているのでベストが1400mなのは事実。
  • 猛烈に好枠。
⑨アスコリピチェーノ

cw c+ しっかり乗り込んで来ておりぬかりはない。

  • オークスよりはこことマイルカップ。
  • 2歳女王になって桜直行は現代の王道ローテでもある。
  • 新潟2歳は◎、JFは〇なので力に不安も無い。
  • 鞍上がやらかす恐れは確かにあるが、普通なら勝ち負け。
⑩セキトバイースト

cw c 軽快な脚捌きで調子落ちは無い

  • 今年覚醒中の藤岡佑介さん。
  • 前走はペースが速めに見えるが全然楽逃げ。
  • そこで阪神JFおそらく力負けのスウィープにやられる。
  • 器用なところは買えるんですけどねえ。
⑪ライトバック

cw c 気難しさはなんとか抑え込む。

  • 次代のメイケイエール。
  • 不具合があったにしてもサフィラに負けている。
  • スウィープフィートも過剰人気気味。
  • となるとここで買えるはずもない。
⑫ステレンボッシュ

cw c 目立つところは特にない。

  • 稽古はほぼ走らないので気にしないでいい。
  • なのでとても扱いづらい馬。
  • ルメールチェンジが2頭いるがチェルヴィニアにムル、こちらはモレイラ。
  • となると単純に考えるとこちらになるが、、
⑬テウメッサ

cw c 抑えながらも機敏な動きは見せており、警戒必要。

  • 瞬発力はかなり良いものを持つ。
  • 牝馬GIを勝ち続けているサンデーレーシングだけに怖い。
  • 一応押さえておく。
⑭ショウナンマヌエラ

坂 d 未だに子供っぽさが抜けない。

  • アホほど逃げるしか道は無いがパパがどう出るか。
⑮エトヴプレ

cw d 追って伸びず

  • 佑介が上手く運んだとはいえコラソンを負かしたのは金星。
  • 前を取りたい馬にこの枠は地獄。
⑯セシリエプラージュ

坂 c 馬なりぼちぼち

  • 余程展開が向いてもコラソンに先着はキツイか。
⑰マスクオールウィン

w c 首を使い伸びやかなFWで好調

  • フェアリーSは勝てていた競馬。
  • この馬も伝説の新馬戦組。
⑱チェルヴィニア

cw c がっちり抑えるが落ち着きに欠く

  • アルテミスSからの直行?
  • イクイノックスは東スポ杯から直行の皐月賞を大外で2着した。
  • イクイノックスの当時は使うと疲れがどっと来る馬だった。
  • チェルヴィニアは一頓挫あって阪神JFを回避してここへ。
  • 来るならそのくらいのレベルの違いが必要。
  • 皐月賞の大外は問題ない。桜花賞の大外はゴミ。
  • すぐ内にショウナンマヌエラ、エトヴプレがいると中々内に潜り込むにも難儀。

好調教馬

B ②クイーンズウォーク

c+ ⑧コラソンビート ⑨アスコリピチェーノ

クイーンズウォークは完璧に仕上げる必要はないと言わんばかりの余力残しで好時計。

コラソンビートは本気、アスコリは単純に能力上位。

まとめ

    • ◎②クイーンズウォークが3着以下なら俺は負け。
    • 〇①ワイドラトゥール
    • ▲⑨アスコリ、△⑧コラソン、△⑬テウメッサ
    • 滅茶苦茶惑星多いね。
    • いつもの↓


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4/7㈰阪神競馬場の馬場

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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