2/25㈰に阪神競馬場芝1400mで行われる第68回阪急杯(GⅢ)の追い切りと考察。
重馬場の開幕週で行われる非根幹距離のフルゲートGⅢ。まともな考えは捨てる。
千金を狙うのもアリと言えばアリだが、リスクがデカ過ぎるレースなので大怪我をしないように気を付けていただきたい。
さて、各馬の状態はどうなのかな?
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ウインマーベル
w c+ 楽々馬なり好時計。
- 一時の不調は完全に脱した。
- 重馬場の良績が未勝利勝ちくらいなのが不安。
- デキの良さと強度があるのでおさえとくべき。
②サンライズロナウド
映像無し
- プールで泳ぐのがお好きな模様。
- 前走は完全にアグリのフォロー出走かと思いきや自身も見せ場。
- 上位2頭には先着しようがないので実質2着。
- で、なんでここでフルキチ起用なんだろう?
- 先週のコムストックロードのような調教師への忖度も当然あり得る。
③サトノアイ
坂 d よそ見しながらでまるで集中していない。
- ちょっとおばさんになっちゃったかな。
- 中京でドン詰まりして出世が遅れたのが全て。
➃ルプリュフォール
cw c 6F79.1でラスト強めでも頑張り通す。
- 状態自体は良好。
- イン突き大王岩田パパならあるいは?といった人気の吸い方。
- 直線叫びたければ買えばいいが心臓に悪い。
⑤メイショウチタン
坂 c 強めで最後までなんとかもたす。
- アサカラキングが控えたりしたら単騎逃げに持ち込める。
- 昨年はアグリのハナを叩いたような馬。
- むしろこういう馬を買うレース。
⑥タマモブラックタイ
坂 c+ 気迫の追いでラストまで頑張る。
- 重馬場はめちゃくちゃ走る。
- 前走叩いて昨春の力が戻って入れば十分面白い存在。
⑦スマートクラージュ
坂 c 強めでラスト伸びる。
- 重賞でもやれる力を持つ。
- チョイ足りないキャラを補える今週の環境。
- 前が流れれば。
⑧カルロヴェローチェ
坂 c 最初から飛ばして最後垂れる謎追い切り。
- 基礎値は高く、重もこなす。
- なので穴人気。
⑨サトノレーヴ
w c+ 馬なりで隣を気にしながら破格の時計。
- あらゆる要素もどうでもいいくらい『小崎にチェンジ』が謎。
- ただ、先週はそんなエピファニー杉原が小倉大賞典勝ち。
- トレンドと見るか、はたまたその逆なのか。
⑩デュガ
坂 d ラスト追っても大幅な減速。
- 馬場は渋った方が良いタイプ。
- 昨夏のバーデンBCはえらい強さだった。
- 6~10月にしか良績の無い典型的夏馬。
⑪ボルザコフスキー
cw c 軽い見習いが乗って強め。ボチボチの時計。
- 大きな強調材料も無ければ減点もし難い馬。
- グリグリ君の個人馬が重賞を勝ってもおかしくないほどここは難解なレース。
⑫ホープフルサイン
坂 c 3頭併せでいい動き。
- 劣化中のムラ馬。
- 原騎乗は不気味。
⑬ワールドウインズ
坂 d 至って普通。
- 衰えてないのが不気味。
⑭エンペザー
坂 d 馬なり流すだけ。
- OP入り後は低迷。
- 距離短縮に望み。
⑮ダノンティンパニー
坂 d 強めも伸び一息。
- ピンパーだろうね。
- パーの方に賭けるわ。
⑯アサカラキング
w c 抑え切れない手応えで好時計。
- 逆に抑えが利かないと不具合。
- 目ぼしい逃げ馬はメイショウチタンくらい。
⑰カリボール
坂 d 軽めでゆったり。
- OPでまるで通用しないまま年老いた。
⑱メイショウホシアイ
坂 c 馬なりでしっかり時計まとめる。
- 人気は薄いが実は弱くない。
- 1400mは上手に乗れば外枠の不利も少ない。
- 開幕週ではあるが、雨で内が掘れるようだと目はある。
- このように全頭なにかしら買い目がある超難解レース。
好調教馬
c+ ⑨サトノレーヴ ①ウインマーベル ⑥タマモブラックタイ
まとめ
-
- 状態は上記3頭だが、それぞれ『小崎』『雨の最内』『早熟?』という爆弾を抱える。
- 他15頭も全て好走の種を残す。
- 手を出さないのが無難。
- お金に余裕があれば勝手にやってくれ。
- いつもの↓
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