【第61回アルゼンチン共和国杯(GⅡ):回顧】ゼッフィーロ

重賞レース回顧

2023年11月5日㈰に東京競馬場芝2500mで行われた第61回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)は、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気⑨ゼッフィーロが完勝。

目黒記念4着→オールカマー3着と着実に実績を積み重ね、待望の重賞初勝利を飾った。

なお、疑惑のチャックネイトは100%4着だが、おそらくどこかの権力者が馬券を購入していたと推測される。ヒートオンビート主軸の方には気の毒だが、文句を言っても無駄なので諦めたほうがいい。

2023 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)

各馬短評

1着 ⑨ゼッフィーロ
  • 稽古は目立たないタイプ。
  • 目黒記念は着順(4)ほど好内容ではない。
  • ひと夏越してオールカマーでは一皮剥けた内容。
  • メンバー落ちた今回は首位候補。モレイラを配置。
  • 道中12.4、12.6が各1回。残り全てが12.0以内のゆるみの無いラップを後方。
  • 馬場の内側で折り合いを完璧に付ける。
  • 首が低く、めっちゃくちゃ距離持ちそうな走法。
  • 直線、馬群の縫い方が神業、あんたモーゼ?
2着 ⑰マイネルウィルトス
  • ムラ馬。能力は高いがアテにしづらい。
  • 後方待機。
  • 4角を回る頃にはいつの間にか先団におり、満を持して先に抜け出す。
  • 早仕掛けではあるが勝つならコレしかないという競馬。
  • 東京2500mという異質なGⅡをこれで3戦全て2着。
3着 ⑭ヒートオンビート
  • 後方勢に展開向く。
  • 能力通り走って3着。
  • 同着となっているが、明らかに単独3着。
4着 ④チャックネイト
  • 騎手の頭、馬体の位置、馬の耳の位置、鼻先への角度。
  • 何をどう見ても全部4着。
  • 節穴共の判定ミスでやり玉に挙げられる馬がむしろ可哀想。
  • 競馬界には闇の部分も数多く存在する。
  • 権力に逆っても徒労に終わる。

5着 ⑦セファーラジエル
  • 基礎能力は高い馬だが何故か馬券にならない馬。
  • 今回、前に行って頑張れたのは彼だけ。
6着 ⑫ハーツイストワール
  • 去年はキングオブドラゴン事件で漁夫の利2着。
  • ストレスなく追い出せて2着争いに一時加わる。
  • 今回は展開の恩恵を受けて6着。
  • 一年ぶりで良く走った方。
7着 ②レッドバリエンテ
  • 力を付けて来た。
  • 状態も良好。
  • 無いのは人気だけ。
  • 直線死ぬほど詰まって追い出し遅れて僅差負け。
  • 猛蔵。チャンスだったのにな。
8着 ⑥アフリカンゴールド
  • 逃げるとまだしぶとい。
  • ある意味凄い馬。
  • ファンが多いのも頷ける。SNSだけの話ではない。
9着 ①プリュムドール
  • 11カ月ぶりの実戦。
  • 去年2着のステイヤーズSの叩き台。
10着 ⑯テーオーロイヤル
  • GIに届きかねないところまで行った馬。
  • 一年の休養。
  • 直線に入って一瞬見せ場作るも寄られて戦意喪失。
  • まだ見限れない。
11着 ⑤アーティット
  • 最初から気にも留めていないので妥当な着順。
  • なんでこれ6人気だったの?
12着 ⑮ユーキャンスマイル
  • とっくに衰えは始まっている。
  • 今年の新潟記念はフロック。
13着 ⑬ディアスティマ
  • 世界一クラスで下手な騎手北村友一。
  • この馬で控えて何をしたかったのか。
14着 ③ヒュミドール
  • 既に枯れている。
  • 何度もマグレに期待してはいけない。
15着 ⑪グランオフィシエ
  • 超・ムラ馬。
  • 走らない時は徹底的に走らない。
16着 ⑧アリストテレス
  • 枯れている。
17着 ⑩ジャンカズマ
  • 前走は驚きの逃げ切りを見せたが今回は相手が悪かった。
18着 ⑱アサマノイタズラ
  • 4角までは少しは期待の持てる内容。
  • もう走るのがイヤなんだろうな。

まとめ

    • ゼッフィーロはGⅡ程度ならいつでも勝てるレベルまで来ている。
    • 東京2500mという独特な条件でスペシャリストが2~3着。
    • 3着は単独でヒートオンビート。判定ミス明らか。
    • 後味悪いレースに。
    • ↓いつもの。


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参考

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