【第59回中日新聞杯(GⅢ):回顧】ヤマニンサルバム

重賞レース回顧

2023年12月9日㈯に中京競馬場芝2000mで行われた第59回中日新聞杯(GⅢ)は、三浦皇成騎手騎乗の2番人気⑦ヤマニンサルバムが優勝。

前走の東京戦では圧巻の逃げ切りだったが今回は先行抜け出しの安定したレース振りで連勝。一度は負けた皇成との相性も実は良かったようで春先からのスランプも完全に抜け出し、待望の重賞タイトルを手にした。

2023 中日新聞杯(GⅢ)

各馬短評

1着 ⑦ヤマニンサルバム
  • 前走の好内容から今回も行くのでは?
  • と思いきや番手集団で追走。
  • 無理に抑えてはいない。←重要
  • 内ラチ沿いで脚を溜め、直線を向くと逃げ馬を捕え早め先頭。
  • ハヤヤッコの追撃を振り切る。
  • 王道の競馬。これで最後突き放せれば尚よし。
2着 ⑪ハヤヤッコ
  • 白い。
  • 中京得意。
  • ハンデ58.5㎏と年齢と安定感の低さで人気薄。
  • 今日は届いた。ホントそれだけ。
3着 ⑮ピンハイ
  • 前回増えた馬体がまた減っちゃう。
  • いつも通り後方集団で気ままに追走。
  • ハヤヤッコよりワンテンポ先に追撃開始。
  • その分の3着というよりは馬体減の分の3着か。
4着 ⑫キラーアビリティ
  • 昨年の覇者で今年は59㎏の酷量。
  • 決して具合は良くない。
  • 寒い時期は走る。。のかな。
  • そのくらい好走理由が謎。
5着 ④シュヴァリエローズ
  • 好調教。
  • 今年ブレイクの大輔、初重賞ワンチャン有。
  • 促すも行きっぷりが一息で中団に構える。
  • 直線はリューベックが少し邪魔。
  • 良く伸びたが及ばず。
6着 ⑤サトノエルドール
  • 軽い出遅れ。
  • インビタ後方追走。
  • 直線は壁祭り。
  • 今回は走らなかった馬がとことん走らなかったとはいえ大健闘の6着。
  • 意外に枯れてなかった。
7着 ⑥マイネルファンロン
  • 近走成績から老いは明らか。
  • だけど後方から上がり2位の7着。
  • レースレベルが激低とここで判明。
8着 ⑨ユーキャンスマイル
  • 5歳時なら1倍台だが今や8歳の老雄。
  • 出来も一息。
  • 他のほとんどの馬が走らな過ぎで雪崩れ込んだだけ。
9着 ⑩リューベック
  • 骨折明けで急仕上げ。
10着 ⑬カレンルシェルブル
  • スタート直後もまれて最後方。
  • 勝負所手前で前が塞がってまた下がる。
  • 大外ぶん回してバテた馬を交わしただけ。
11着 ①ユニコーンライオン
  • もうハナも叩けなくなっている。
12着 ⑧ホウオウビスケッツ
  • ユニコーンライオンがいるのに果敢にハナを奪いに行く。
  • ハナに立つと引くが、引き方が下手過ぎて口を開けている。
  • 直線追い出すとしばらく頑張るが、坂に差し掛かった途端にやめぴ。
13着 ⑯スパイダーゴールド
  • おそらくメンタル。
14着 ⑰ワンダフルタウン
  • 鳴尾記念はフロック。
  • もう買える馬ではない。
15着 ②カントル
  • 落馬明け。+16㎏。
  • 道中は悪くない感じで進む。
  • 直線は内を突き、一瞬見せ場有り。
  • 坂でビタ止まり。
  • ドイルちゃん今回は減点無し。
16着 ⑭ジャンカズマ
  • 力不足。
  • 今後もOPクラスでは相当展開が向かない限り厳しい。
17着 ③ドルチェモア
  • 一年前にGIを取った馬とは思えない凋落ぶり。
  • ピークは当歳時だったのではないかと思えるほどの超早熟。
  • でもコレ馬体は素晴らしいから種馬になったら面白い仔出すかも。

まとめ

    • 激低レベルGⅢ。
    • ↓いつもの。


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参考

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プロフィール
ブログ管理人
ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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