12/2㈯に中山競馬場芝3600mで行われる第57回ステイヤーズステークス(GⅡ)の追い切りと考察。
今年は過去4走以内に重賞はおろか、リステッド勝利した馬でさえグランオフィシエのみという金を積まれても手を出したくないレース。
全競馬場に目を移しても年に1度しか施行の無い芝3600mというガラパゴス条件のGⅡに勝利の美酒を求めてやってきた16頭が果たしてどんなドラマを見せるのか。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①キングズレイン
w c+ 走法が変わったのか浮き上がるような走り。
- セントライト記念は仕上がり不安ありあり。
- 完歩は大きいのでゆったり流れる長距離は良さそう。
- 素質と鮮度から考えて1番人気は確定。
②ワープスピード
美浦坂 c 今週は一杯でバタバタだが1週前はボチボチの時計。
- 山田弘さんは馬主としてかなり当たりを引くお方。
- ここ勝って有馬で2頭出しなんかだと熱いかもね。
- 前走はしっかりと長距離適性を示す。
- 2~3走前の相手は重賞級。
③フジマサインパクト
美浦坂 d 強めビッシリも遅い。
- 「ダート」中山の長距離が主戦場。
④ヒュミドール
映像無し
- 衰え顕著も意味不明の激走過去有り。
⑤マイネルウィルトス
坂 c スリムな体で普通に動けてる。
- 最も軸向きな馬であることに異論の余地は無い。
- 走らない時は全く走らないので割り切れるなら。
⑥メロディーレーン
坂 d 一杯でひどい時計。相変わらず稽古駆けしない。
- さすがの頑張り屋さんもオバサン化してしまったか。
⑦アイアンバローズ
坂 c 馬なり。辛うじてまだ走る気力は失せていない。
- とはいえ成績劣化は周知の事実。
- 一昨年2着、昨年4着のここで復活が無ければもうムリだろう。
⑧レッドジェネシス
坂 c 馬なりだが駆動が淡泊。
- 圧倒的過剰だが、菊花賞では一番人気だった馬。
- 今は85倍の14番人気。
⑨ダンディズム
坂 c 強めでしっかり追う。
- 前走は勝ちに等しい。
- 展開待ちな面。
⑩シルブロン
w c 強め。とりあえず見繕ったか。
- 即走られたところで不思議は無い。
⑪テーオーロイヤル
cw c 馬なりのまま、ガチのメイショウハリオと同等以上。
- 前走は完全に叩き。
- 10着とはいえ一年ぶりで3馬身半ならまぁ。
- 重心低く、いかにもステイヤーな走法。
- 春天3着の実績は断トツ最上位。
⑫セファーラジエル
坂 c 1週前にcwでビッシリ。当週は坂路流すだけ。
⑬ジェットモーション
cw d 強めだが助手が集中していないのでチグハグ。
- 厳しい。
- 併走のアルトゥーム(日曜中京5R出走)はいい動きなので買う。
⑭グランオフィシエ
w c 強めでぼちぼち。
- 以前ほどの爆発力が影を潜める。
- 高速馬場でも鈍足馬場でも走れた融通性。
- 今はパー寄りのピンパー。
⑮アフリカンゴールド
cw c びっしり追ってやる気は十分。
- 京都大賞典くらい走ればこのメンツなら勝ち負け。
⑯アケルナルスター
美浦坂 c 馬なり。馬体の張り見ても悪くない状態。
- この距離で枠どうこうは正直どうでもいい。
- 素材は重賞を勝てるモノがある。
- 鞍上に恵まれないので少し可哀想。
- 大外爆まくり。案外丹内ならやるか?
好調教馬
c+ マイネルウィルトス キングズレイン
頭数は多いが既に引退待ち状態の馬も多数。
メイチの状態とは言わないが現状の力からはこの2頭が頭一つ抜けており、あとは変な距離をこなすだけ。
まとめ
-
- 勝負は厳禁のレース。
- いつもの↓
コメント