2024年2月18日㈰に東京競馬場ダート1600mで行われた第41回フェブラリーステークス(GI)は、藤岡佑介騎手騎乗の11番人気⑨ペプチドナイルが優勝。
戦前から大混戦と目されていた中でもほぼ注目を集める事の無かった馬と騎手が観衆の度肝を抜く完勝。
申し訳ないが今でもピンと来ていない。何が起こったのだ?
2024 フェブラリーステークス(GI)
各馬短評
1着 ⑨ペプチドナイル
- 昨夏までは逃げなければ二束三文の馬。
- 前に馬を置く競馬を教育。
- にしてもうだつが上がらないままGIへ。
- まるで別馬の勝ち方。
- 4番手から上がり7位での完勝。
- ↑これだけで理解不能のレース。
2着 ⑦ガイアフォース
- ダートをこなすだけで圧勝まである馬。
- 下手に乗りまくってた淳也からようやくチェンジ。
- やる気を失くす癖があるのは怖い所。
- 最後の直線ではやはり他馬を嫌がる。
- 力だけでなんとか2着。
3着 ⑧セキフウ
- 今日の馬場は合う。
- たぶんペプチドもその類。
- 武さんは追う力は衰えたが、惰性で伸びる追い込み馬は巧い。
4着 ⑩タガノビューティ
- 今日はまともにゲートを出る。
- 最後の直線で大粗相。
- 最後クッソ僅差で4着になるあたりが石橋。
5着 ⑪キングズソード
- タガノビューティの寄せの影響をモロに受け馬券外。
- モレイラだからJBC勝てたのはまず間違いない。
6着 ⑬レッドルゼル
- 全ての馬が去っていくのを待ってからのシンガリ追走。
- 落馬しないよう細心の注意を払って大外へ。
- まさに友一。
7着 ③ミックファイア
- 通用するわけがない。
8着 ⑭ウィルソンテソーロ
- レース前からのイレコミ。
- ドンフランキーに付き合う。
9着 ⑮ドンフランキー
- 怪我明けのGIでもしっかり自分を見せれたのは収穫。
- 距離も長い。
- 強い。
10着 ⑯アルファマム
- さすがに後ろ過ぎ。
- ラストは上手くコースを取る。
- どう考えても距離。
- こなせなかったかー。
11着 ①イグナイター
- ゴミ枠で逃げ争い激化必至のここで出る幕は最初からない。
12着 ④ドゥラエレーデ
- 最初にとなりのオメガを蹴落とそうとする。
- 勝ち馬と同じような位置に居ながらコレ。
- 果敢に先行争いに参加する。
- ムルザでもゴミ騎乗はゴミ騎乗。
13着 ⑫スピーディキック
- 出番があろうはずもなく。
14着 ⑤オメガギネス
- 追い切りの動きからも調子疑問。
- スタート直後にドゥラに前をカットされる。
- これが力ではないが、爆強いワケでもなさそう。
15着 ⑥カラテ
- ピークアウト気味な上に久々のダート。
16着 ②シャンパンカラー
- あれだけ稽古動いてコレ。
- 但し今回は久々。
- 鬼出遅れ。
- 距離短縮はマスト。
- ダートはまだわからん。
まとめ
-
- ペプチドナイルを買える人は凄い。
- ペプチドをというよりGIの藤岡佑介をな。
- 凡戦に見えなくもないが、激流を力のない馬から脱落していく北米GIのようなレースで、勝ち馬はそこを先行4番手から押し切ったのは見事。
- ここで藤岡買えるあんたも見事だよ。
- ↓いつもの。
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