【第31回チューリップ賞(GⅡ):展望】追い切りと考察

重賞展望

3/2㈯に阪神競馬場芝1600mで行われる第31回チューリップ賞(GⅡ)の追い切りと考察。

桜花賞の超有力候補と目される存在はおらず、新星誕生を待ち望む戦い。

いらない人気馬もボチボチいるので個人的には楽しめそうな気がしている。

では状態を見て行こう。

阪神競馬場

引用:競馬ラボ

追い切りと考察

①ブルーアイドガール

坂 d 全くの楽走

  • 中間もまともな時計は1本と、やる気が不十分。
  • 新馬は割といい勝ち方だったので面白いかと思ったが、一旦見送り。
②ラーンザローブス

坂 c 強めも遅い。

  • この馬は稽古で走らないのがコレで確定した。
  • 前走はほぼ底のデキであのメンツ相手に4着は十分威張れる。
  • こちらの馬券を知る男ノリヒロ。
③エポックヴィーナス

坂 c まっすぐ伸びて好印象。

➃ワイドラトゥール

c+ 馬なり。脚捌きも軽く上々

  • 能力最上位は疑いの余地無し。
  • 騎手不安に疑いの余地無し。
  • 出遅れ率激高。
  • それでも。
⑤ミラビリスマジック

w c 馬なり併走のちんたら稽古。

  • ただし1週前はcwで上々の時計をマーク。
  • イメージ的にここは負けて紫苑Sで秋華賞の権利を取るタイプ(妄想)
⑥スウィープフィート

坂 d 死ぬほど折り合いを欠く。

  • 坂でこんなのはなかなかお目にかかれない。
  • まなみの定量で特別戦連対出来るほどの高い能力。
  • プシプシとライトバックに負けたのがまなみだけの原因でなかったら出番は無い。
  • まなみを尊重して、ここはやめとこうか。
⑦フルレゾン

cw d 頭を上げ過ぎの手綱を絞り過ぎで稽古になっていない。

  • 見送りが妥当。
⑧セキトバイースト

cw c 体型を見ても1400mの馬ではなく、距離は長くてもいいくらい。

  • てことは、今回ひょっとするとひょっとする。
  • そもそも前走負けは実質無敗馬相手の1400m。
  • フェブラリーSで『4番手から上がり7位で完勝』のマジックマン藤岡佑介。
  • いつもの藤岡マンだとお話にならない。
⑨スティールブルー

cw c 川田が乗って馬なりで好時計。

  • この世代はサフィラが概ね8番手くらい。
  • それに完敗している馬をチューリップ賞では買えない。
  • 稽古だけならc+を与えても良いのだが心を鬼にする。
⑩ガルサブランカ

cw c 強めも出来は8分程度。

  • 栗東先入りは評価するが、明らかに先を見据えた仕上げ。
  • デビュー2戦で見せた豪脚は渋馬場で削がれる恐れも十分ある。
⑪ハワイアンティアレ

cw c 鞍上がバランス崩すも立て直し、強めで程よい伸び。

  • 最大風力を大幅に上げないと厳しい。
⑫ショウナンマヌエラ

坂 d 相変わらず幼い

  • 素質は良いものがあるが、なにしろ気性が子ども。
  • 逃げてどこまで。
⑬エラトー

坂 d 脚が全体的に少し内に寄っており、バランスが悪い。時計も遅い。

  • コテコテの海外血統だからなのかも。
  • 未勝利馬相手ならこれでも通用するようだ。今後の糧に。
⑭ラヴァンダ

坂 c 坂路強めの好時計

  • いかにも短距離ダートなどで幅を利かせそうな馬。
  • 1600mは少し長いのではなかろうか
⑮イツモニコニコ

坂 d あっちフラフラこっちフラフラ

  • OPでは頭打ち状態でこの追い切りでは買えない。
⑯タガノエルピーダ

坂 c 軽めも良好

  • サクラの権利を持っていない。
  • 取らなきゃいけないところでこのゴミ枠。
  • キズナ✕キンカメの重適性と底力が頼り。
  • おそらく頭は無理だろう。

好調教馬

c+ ④ワイドラトゥール

まとめ

    • 能力最上位の実質無敗馬➃ワイドラトゥールが7番人気の20倍ならそれでいい。
    • 相手は②ラーンザ、⑧セキトバなど
    • いつもの↓


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3/2㈯阪神競馬場の馬場

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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