【第31回チューリップ賞(GⅡ):回顧】スウィープフィート

重賞レース回顧

2024年3月2日㈯に阪神競馬場芝1600mで行われた第31回チューリップ賞(GⅡ)は、武豊騎手騎乗の5番人気⑥スウィープフィートが優勝。

単純に今まではまなみが爆下手なだけだったことを大王自ら大人げなく暴露。

ようやく持てるポテンシャルを発揮出来た素質馬が、セキトバイーストとハワイアンティアレを引き連れて桜の舞台へ殴り込む。

2024 チューリップ賞(GⅡ)

各馬短評

1着 ⑥スウィープフィート
  • 稽古で折り合い不安を感じさせる。
  • もっさりスタートで呑気に後方。
  • ペースも緩め。
  • 3~4角中間から外回しで追い上げを開始。
  • 4角でイツモニコニコに弾かれる。
  • 伸び始めるとインへひたすら斜行品がら伸びる。
  • 勝つには勝ったが武豊も下手に乗っていたことが判明。
  • スウィープが強いというより他が走らな過ぎたレースかも。
2着 ⑧セキトバイースト
  • 穴馬筆頭。
  • 好発を決めたワイドラトゥールの鞍上がゴミ控えしたので「じゃあ行くよ」と先頭。
  • 楽逃げ。
  • 粘る。
3着 ⑪ハワイアンティアレ
  • 新馬のパフォーマンスを大幅に引き上げないと厳しい。
  • 他が勝手にパフォーマンスを下げた。
  • 出たなりの位置で追走。
  • 前に居る馬数頭は緩いペースでかかり気味。
  • 逃げたセキトバ以外の全馬が止まり散らかした。
4着 ⑯タガノエルピーダ
  • 外枠なのに無理せず前に付けられるの二の脚の速さ。
  • 外枠不利は素晴らしく上手く消したので伸びあぐねたのは案外。
  • 今日は走らな過ぎ。
  • 馬場かね?
5着 ③エポックヴィーナス
  • 好枠から馬任せの位置取り。
  • 直線でミラビリスマジックに前壁を喰らう。
  • 馬券内はどうかだが実質4着以上は確定。
  • 他が走らな過ぎたので着順鵜呑みは危険。
6着 ⑤ミラビリスマジック
  • べらぼうに折り合いを欠きっ放し。
7着 ⑭ラヴァンダ
  • 終始走りが気負い気味。
  • 直線2度詰まってロクに追えていない。
  • ちょっと残念なレース。
8着 ⑩ガルサブランカ
  • デキ8分。
  • -10㎏
  • 強靭な末脚を持つが稍重で削がれる不安有り。
  • 折り合い滅茶苦茶欠く。
  • 直線はラヴァンダの邪魔しかしていない。
9着 ⑬エラトー
  • 脚が内向きで走法のバランスが悪いので大成は難しそうな馬。
  • 好スタートから前へ。
  • ゆったりペースで、さほど折り合い難もなかったが最後垂れる。
  • まぁこんなもん。
  • 馬場もよくなかったかもね。
10着 ⑨スティールブルー
  • 現状世代牝馬8~9番手くらいのサリエラに歯が立たない馬。
  • それがチューリップ賞で人気する理由は無い。
  • 初角の入りでタガノエルピーダと接触未遂有。
  • 至って当然の着外ではあるが、デキは前走以上なので負け過ぎ。
  • 早め栗東入り+川田用意と念入りではあっただけに、馬場の影響も強いか。
11着 ②ラーンザロープス
  • 出走馬中、最も折り合いを欠いたのがこの馬。
12着 ①ブルーアイドガール
  • 稽古が舐め過ぎ。
13着 ④ワイドラトゥール
  • ようやく最高のスタートを切る。
  • 頭がおかしいのか抑える。
  • やる気喪失。
14着 ⑫ショウナンマヌエラ
  • 気性が子ども。
  • 逃げ馬なのに出遅れ。
15着 ⑮イツモニコニコ
  • 名前はポジティブ。
  • ファンタジーSを見る限りOPでは頭打ち。
  • 追い切りは最低。
  • 外枠の不利を存分に堪能する。
  • 直線入り口では勝ち馬の邪魔をする。
16着 ⑦フルレゾン
  • 放馬除外明け。
  • 追い切りが最低。
  • 万全でも来てはいないと思われるが、さすがにここはノーカンでよい。

まとめ

    • まなみの溜めた鬱憤を武豊が晴らす。
    • でも武豊も上手く乗っているわけではない。
    • 勝ち馬の最後の大ササリは気になる所。
    • たまたま他の馬が全部走らなかった&重馬場の巧拙も結果に出ている。
    • ここから桜花賞を買うのは難しく、おそらく出番は無い。
    • ↓いつもの。


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参考

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