8/6㈰に新潟競馬場ダート1800mで行われる第15回レパードステークス(GⅢ)の追い切りと考察。
今後のダート戦線を担って行くであろう若駒が集う注目の一戦。
人気は川田の⑨ミスティックロアや⑥オメガギネスが集めるが共にスタートに一抹の不安。絶対に行きたいエクロジャイトにしても⑬番枠を引いたことでやや出脚に余計な力が必要で、波乱要素を含む。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①リバートゥルー
w d 夏バテしているかのような緩さ。
- 緩過ぎた追い切り。
- 枠順は先行馬用。この馬向きではない。
②ソッコータルマカ
cw c 少し動き固い。
- 下河辺&HHHというコアなファンにウケのいい血筋。
- 先行争い不安。
③クレメダンジュ
cw c ふつう
- 前走負けた相手はパライバトルマリンで仕方なし。
- 牝馬を買うなら個人的にはコレ。
④マオノアラシ
南p d 追って一息
- 東京2100で好走続きなら新潟1800の適性はあるはず。
⑤ライオットガール
坂 c やや仕掛けるも時計平凡。ピッチ走法は〇。
- 前走は田中が常に外々を回す下手い競馬。
- ここで好走を狙うならそれでも勝ち切って欲しかったところ。
⑥オメガギネス
南p c 数字はイカツイがポリでのもの。
- 馬格のある馬だが気持ち寂しく映る。帰厩して間もないのもあるか。
- 勝った2走ともハイレベルとは言い難い。
⑦ツウカイリアル
cw c 時計的には一週前参考が良い。ほぼ仕上がっているだろう。
- 力量的に「足りない」が濃厚。
⑧ベンダバリラビア
cw c 一週前追いは上々も、当週は聖奈のクールミラボーに遅れを取る。
- 全能力を発揮すれば超有力なのは誰もが知っている。
- ミトノオーに付き合ってからメンタル崩壊中の懸念。
- 一週前追いの時計では素質の片鱗を見せているが当週追いが今一つ。
- 人間でも3日あれば余裕で体調が激変するのが夏。どの馬でも体調面の安定が保証出来ないし、陣営もガチ仕上げはほぼしない。これが夏競馬がカオスになるカラクリ。
⑨ミスティックロア
坂 c 馬なり。これでマテンロウよりタイムは↑。
- 破天荒なレース振りでスケールの大きさは確かに感じる。
- スタートが拙い。
- 陣営の話だと完成はまだまだ先だそうだ。
- つまり素質勝負。
⑩パクスオトマニカ
w d 時計はまとめているが終い伸び一息。
- 牡馬クラシックロードから唯一の参戦。
- そんな中途半端がいきなり通用して良いものではない。
- 通用したらここのメンツは二流だったということ。
⑪ルクスフロンティア
坂 c ふつう
- 先行力魅力も⑬はじめ争いごとは避けられない。
- 逃げ馬で買うなら個人的にはコレ。
⑫マテンロウガイ
坂 c ガッツリ追ってやる気は十分。
- やる気はあるが戦力はやや見劣るか。
⑬エクロジャイト
cw c 一週前で概ね仕上がる。今週は馬なりで及第点くらいの時計。
- 逃げなければ二束三文は証明されている。
- そこに消極的安定騎乗の権化北村友一は鉄板で合わない。
- ペースもおそらく緩くはならない。
⑭クールミラボー
cw c ベンダバリラビアが邪魔で見づらい。
- 2走前は逃げた2着馬とコレが抜けたレース。
- 前走も勝ち馬とコレが抜けたレースで実質3勝馬と見て良い。
- 展開とメンツを見渡すと自然に軸はこれに行きつく。
- 枠順を見るとかなり不安にもなる。
⑮ハッスルダンク
w d 追って置かれる。
- 杉原はいつも通りに乗ればよい。
好調教馬
なし
- 追い切りだけで見ればエクロジャイトと思われるが今回は展開が向きそうにない。
まとめ
-
- 馬場的には内枠先行有利が定石。
- ただし今回は前で進めたい馬も多数。
- 人気馬には出遅れ癖多数。
- 必然軸は⑭クールミラボー。
- コーナリング下手でメンタルもやられているが⑧ベンダバリラビアの素質は太鼓判が押せるもの。
- いつもの↓
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