2/11㈰に京都競馬場芝2200mで行われる第117回京都記念(GⅡ)の追い切りと考察。
昨年はここを勝ったドウデュースが有馬記念を制覇。
年度によって出走馬の馬質に大きな違いが生じるレースだが、今年はそれほどのビッグネームの参戦は無い。
ただ、メンバーがどうであれ、過去10年で7番人気以下の馬券内は僅か2頭と比較的平穏な結果に終わる事が多いので、あまり無理な穴狙いは避けた方が良さそうだ。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①バビット
坂 d 馬なり。遅め。
- 既に過去の馬。
- 近走は逃げる事すらままならない。
②ブレイブロッカー
cw c そこそこ促すがスピード感に乏しい。
- 叩きのつもりは無いとは思うが、みたところ調子は微妙。
- 今まで全部康太なのになんでここで酒井なの?
- 小倉でいい馬がいるからかな。
- 確かに康太の日曜小倉は馬質が良好。
③プラダリア
坂 c+ 強めで上々の時計
- デキも人気もどうしようもなかった有馬記念とは比較にならない。
- 普通なら来るが、格下相手の取りこぼし(馬券外)も多い馬。
➃ジェットモーション
cw c 一杯に追って限界まで時計を出す。
- 滅茶苦茶やる気を感じるが、それに見合う力が足りない。
⑤ベラジオオペラ
cw c 制御に一苦労。
- 元気一杯と取るか、微かな不安と取るか。
- 2週間の間にやり込む過程。
- やや急仕上げの懸念あり。
- それでも勝つかもだけどね。
- 剛鉄とは言えないのかな。
⑥ラヴェル
坂 c 1週前はcwで好時計も、当週の坂路は強め平凡。
- 飛び大きく大箱向き。
- 稽古は基本走らない。
- リバティアイランドに土を付けた唯一の牝馬。
- そのブランドが剝がれつつある。
- 土曜日は妹がクイーンカップで好走。
- お姉ちゃんの意地を見せて逆襲なるか。
⑦プラチナトレジャー
w c ゴール前仕掛けて反応は良い。
- 21戦目にして関西圏での競馬はこれが2度目。
- 前走で苦戦続きだった3勝クラスをようやく勝つ。
- 別定GⅡで57㎏は厳しいだろ。
⑧ナイママ
映像無し
- wと坂路を併用しながらそれなりの時計は出して来ている。
- さすがにもう多くを望むのは酷。
⑨ルージュエヴァイユ
美浦坂 c+ 馬なり。ほぼほぼ集中していないが力感が出てきている。
- 年初には帰厩し、wも使ってじっくり乗り込んできている。
- ブレイディヴェーグに迫り、ハーパーを退けたエリ女は見事。
- 重賞未勝利ながら、ここでは断然の格上。
- 未だにフローラSの負けに納得がいかん。
⑩シュヴァリエローズ
cw c つよめ。ふつう。
- 常に善戦し、毎回賞金を攫う馬主孝行な子。
- 今回もそれに徹する。
⑪マテンロウレオ
cw c+ 馬なりで流すだけ。順調。
- 昨年は阪神だがプラダリアに先着。勝ち馬は別物。
- 金杯後もしっかり乗り込んで来ており、走り頃。
⑫アフリカンゴールド
cw c ラスト強めで持ったままの3頭に交わされるので見た目は悪い。
- でも時計は悪くない。
- 年老いてピークアウトしているはずだがまだまだ盛ん。
- 未だにGⅡで逃げて小差の勝負が出来るのは頭が下がる。
- とにかくファンが多いので常にある程度の人気を集める。
- 明日で丁度ストック溜め始めて2年が経過。
- なにしろ2年前の勝ち馬。阪神の時だけど。
- バビットはもう逃げも打てないからほぼ単騎か。
好調教馬
c+ ⑨ルージュエヴァイユ ⑪マテンロウレオ ③プラダリア
まとめ
-
- 上位人気馬に好調教馬が集まり、荒れる要素は低い。
- ベラジオオペラのやや急仕上げ&和生のヘマ発生に穴狙いを期待か。
- ◎⑨〇⑪▲③
- △が必要なら⑤⑥だがおそらく買わない。ガミる。
- いつもの↓
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