中京競馬場の馬場状態
3/27高松宮記念(G1)以来となる本年度3回目の中京開催は8日間全てAコースを使用。5/7㈯には日本ダービー(G1)への東上最終便である第70回京都新聞杯(G2)が行われる。
また、そのまま継続となる4回中京はBコース(Aコースから3メートル外に内柵を設置)を使用して4日間の開催。
それでは開幕週の馬場が1か月と少々でどうなったかを見てみよう。
中京競馬場の馬場状態
上段が前開催最終週、下段が今週。(直線は今週のみ)
3コーナー
4コーナー
直線
第2回中京競馬終了後、2コーナーの傷みが生じた箇所を中心に約600平方メートルの芝張替作業を実施しました。その他の箇所も蹄跡補修、洋芝の追加播種を行い、芝の生育促進に努めました。芝の生育は順調で、全体的に良好な状態です。
JRAの発表は以上。絶好の馬場と言えよう。良馬場で高速決着も期待されそうな舞台なら時計の裏付けはあった方が良い。
これだけ完全な馬場なら難しく考えず内枠有利は当然とし、各馬の力量とペースをしっかり見極めて戦いに挑もう。
なお、常時有利なのはダート1400mの外枠。
中山ダート1200mが強調される事が多いが、芝スタートのダート戦は絶対的に外枠有利なのでこの機会に一度全てを把握しておこう。京都は改修後どうなるかまだ不明。
外枠有利なダートコース
- 中山ダ1200m
- 東京ダ1600m
- 阪神ダ1400m
- 中京ダ1400m
- 新潟ダ1200m
結論
- 時計の裏付けあれば◎
- 内枠圧倒的有利。
- 2200(京都新聞杯)は枠順不問
今週のおすすめ
土曜
11R ⑫ポットボレット 普通のレヴァンジルと互角に走れるならここでも通用。開幕週で①の逃げ馬メイショウラナキラが枠で人気を集めるが、中京2200は1コーナーまでの距離が長く枠順不問で今回は楽逃げとは行かない立場。相手にはむしろ流れた時の⑥アップデートの一発に期待。⑩ブラックブロッサムは試金石、⑦リアドはやや過剰人気気味か。
日曜
未定
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