【今週の馬場考察】2/4~5 小倉 関門橋ステークス

今週の馬場考察

ぽぽんから皆様へ重要なお知らせ

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小倉競馬場の馬場状態

  • 第1回小倉は4週間の開催(1/14~2/5)でAコースを使用。
  • 継続開催の第2回小倉の3週間(2/11~2/26)はBコース(Aコースから3m外に内柵を設置)を使用する。

※今週は第1回小倉の4週目でAコースの最終週。

馬場の変遷

3コーナー

Aコース

4コーナー

Aコース

直線

Aコース

①昨年の第4回小倉競馬終了後、傷んだ箇所の蹄跡補修を行い、10月中旬に洋芝をオーバーシードしました。生育は順調で、全体的に良好な状態です。

②3コーナーから正面直線の内側に傷みが出てきました。その他の箇所も内柵沿いに軽微な傷みが見られます。

③全周の内側に傷みが見られます。特に3コーナーから4コーナー内側の傷みが大きくなっています。

④引き続き全周の内側に傷みが見られます。特に3コーナーから正面直線の内側の傷みが広がっています。

JRAの発表は以上。

今週は雨量も少なく週末は晴予報なので、現状ダートだけ稍重だがほぼほぼ良馬場で行われる見込み。

芝コースはご覧の通り段々ハゲて来ており、各馬3コーナーの入り寸前までは若干外から入るので全体的に内が悪いのは想像出来るが、見た目上はコーナーは局地集中するものの直線は幅広く荒れている。

ローカル開催は騎手質が著しく低く、「外回してもいいや」の心理が働けばおのずと内は避けるようになる。となれば翌週のコース替わりで逃げ先が圧倒的有利になる状況が訪れることまでは読めた。そしてコース替わりなど大半の競馬民は興味が無い、というか知らないのが事実。ガチで勝負するなら1週間待つのが賢明か。

小倉競馬場コース図

引用:JRA

1615.1メートルという芝コースの1周距離(芝コースの距離についてはAコースの数値を用いる)は、福島競馬場に次ぐ小ささ。標準的な長さと言える直線(293メートル)に坂は設けられていない。小倉競馬場は「平坦、小回り」を地でいく、いかにもローカル場らしい競馬場と言える。そんな小倉には2つの特徴を指摘できる。ひとつは2コーナーに小高い丘が設けられていること。先に「平坦」と書いたけれど、それはあくまでも最後の直線に限った話で、芝コースの高低差は3メートルに及ぶ。競馬場全体がフラットな造りになっているわけではないのだ。

芝コースの起伏構成について詳細に見ていくと、ゴールラインから2コーナーにかけて緩やかな上りが続き、ここで上ったぶんを2コーナーから向正面、さらに3コーナーから4コーナーにかけて下るレイアウト(3コーナー手前にはわずかな上り勾配がつけられている)。その3、4コーナーにはスパイラルカーブが導入されており、直線は平たん。2コーナー奥のポケット地点からスタートした後、ゴールまで上り勾配を走る局面がほとんどない芝1200メートルでは特に“スピードの絶対値”が問われる。

実際、芝のレースでは逃げ、先行タイプが明らかに優勢を誇り、極端な追い込みはあまり決まっていない。ただし中長距離戦では2コーナーでペースが緩みがちなこと、そのためもあってか、まくった馬の活躍が水準以上に目立つことも頭に入れておきたい。

一方のダートコースは1周距離が1445.4メートル、直線の長さは291.3メートルで、福島(1周距離1444.6メートル、直線295.7メートル)とほぼ同じサイズ。全体の高低差は2.9メートル、2コーナーの丘から4コーナーにかけて下り、残り400メートル地点から直線にかけて緩やかな上り勾配(高低差0.6メートル)が続く。このように起伏の構成は微妙に異なるものの、芝コースと同様、極端な追い込みはあまり決まっていない。サイズから浮かぶイメージ通り、逃げ、先行タイプが優勢、差し馬なら中団程度にはつけられる馬を狙いたい。

さて、小倉競馬場のもうひとつの特徴はコースの幅がゆったりしていることだ。30メートルという芝コースの幅員は、ローカル場としてはかなり広い。この広い幅員を活用し、A、B、Cと3つのコースを使い分けることによって、馬場の傷みの分散が図られている。

開催と開催の間隔が長い小倉では、芝の養生期間を十分にとることができる。そのため、良好なコンディションで開幕を迎え、それが長続きするのが例年の常。もちろん天候にもよるが、総じて馬場は傷みにくく、開催の終盤に差し掛かっても走破タイムは速い傾向にあることも覚えておこう。

コースは右回り、障害戦は専用コースで争われる。内馬場を横切るタスキコースには高低差2.76メートル、長さ81.2メートルのバンケット障害が設けられ、レースに彩りを加えている。

文:石田敏徳(2019年9月時点)

今週の有利枠・不利枠

芝1200 内枠不利

小倉の芝で最も多く使用される1200mは2コーナー付近ポケットスタート。

最初のコーナーまで約480mあるので枠順は不問。開幕週の外枠は他の距離と一緒くたにされて人気が伸び悩むので妙味的には外枠。

開催が進むと内枠を引くだけで詰む傾向。先週のレースを見ても3コーナーまでに最内に潜る逃げ馬には名手は乗っていない。新人の佐々木君ですら最初はインに特攻の気配を見せたものの4~5頭分内を開けながら3角に入って行った。

このことからも①~④番くらいは不利枠と断じてよいだろう。

芝1800m 外枠不利

最初のコーナーまで僅か272m。開幕週の多頭数外枠は黙って消す胆力を。

芝2000m 中から外枠狙い

4コーナー付近のポケットスタートで最初のコーナーまでは472m。1200と同じくこういう条件では開催が進むにつれ内枠は厳しくなってくる。

芝2600m 内枠有利

向正面2コーナーを回ってちょっといった所がスタート地点。最初のコーナーまで244mと短く、明らかに内枠の先行馬に分がある。

開催時期問わず、単騎逃げが狙えそうな馬がいたら結構狙う舞台。

結論

  • 土曜日は武豊と福永が襲来。若手相手に無慈悲になるか。
  • 直線は最内こそ悪そうだが比較的フラットで先行馬がダメというわけではない。
  • 1200,2000の①~④は悪枠と見ていい。
  • クッション値は9.2と比較的高く、時計勝負に強い馬にも出番有り。
  • でも今週は出来るだけ避けて翌週の先行馬で強そうなトコを狙うのが定石。

今週のおすすめ

土曜

3R ③フクノワカバ まなみ戻りで軸。相手①⑥⑩⑭ 4着

7R ⑤ラニカイ 過去5走敗因:聖奈聖奈聖奈福永聖奈。再度福永戻りで。2着

8R ④グランドゴールド いつ勝つんだ? 相手は格上⑪ 凌大と同じ騎乗で8着

日曜

11R ⑤レッドベルオーブ 楽逃げ出来れば

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他場

2/4~5 東京 東京新聞杯(GⅢ)

2/4~5 中京 きさらぎ賞(GⅢ)

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プロフィール
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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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