こんにちは。サクラアンプルールに勝ってほしかったぽぽんです。
3/25㈰は第48回高松宮記念(GⅠ)
春の訪れを告げる年度最初の芝GⅠ。
快速自慢が一堂に集い、今年も激戦が予想されます。
枠順
前走で仕上がり切っていたモズアスコットは上積みが薄いため人気を背負ってもらいまくって蹴る予定だったのですが出ていません。どうやら香港に向かうそうです。
高松宮記念は過去10年で2枠3枠から7頭の勝ち馬が出ていますが1枠は連対無し、4枠8枠は勝利なし。
基本的にこのコースは内有利ですので今回人気のレッドファルクス、ファインニードル、レッツゴードンキはそれなりに好枠を引いたと言えます。
1番人気⑥レッドファルクス
スプリンターズSを連覇中、さらにこの高松宮記念および安田記念でも3着のある現役短距離界の重鎮です。
前走阪急杯は9割方仕上がった状態で僅差の3着と試走としては上々でした。
オッズ2.6倍と相当の支持を得ていることからも、この馬を中心に考えるレースな事は間違いありませんね。
短距離レースは荒れるイメージがあるのですが、高松宮記念は比較的人気馬が力を発揮するレースなので素直にこの馬は買いでしょう。
2番人気⑨ファインニードル
好走と凡走を繰り返すファインニードルは前走シルクロードを楽勝した勢いに乗って初GⅠ制覇を狙います。
もちろんここを勝てるだけの能力は備わっていますが、別の意味で注目はこの春ダノンプレミアムを駆る鞍上の川田。
仮にここを制すようですと春のGⅠは一気に川田の色に染まる可能性があり、本人もそこは承知していることでしょう。
問題は好走が続かない事。
3番人気⑧レッツゴードンキ
この馬を高松宮記念で買ったのは。
・・・2年前です。
当時は10番人気の低評価だったのですが、全くもって見る目がないねえ皆さんもと思いながらワクワクして大穴を握りしめていました。
完膚なきまでに叩きのめされた私は秋のスプリンターズSでも再度レッツゴーチャレンジを試みましたが追い打ちをかけられました。
私が買わなかった昨年の彼女はまるで呪縛から解き放たれたような活躍を見せた事は皆さまの記憶にも新しい事かと。
スプリント能力がバレた彼女にはもはや以前ほどの魅力はないのです。
自分が魅力を感じなくなった女に投げ打つ身銭などなく、つまり今回も消しという結論になります。
ドンキを捨てて新しい女に貢ぐ
話の流れ的に間違いなく今回はそうなるのです。
私の前ではそのスプリント能力を封印し、他の男の前では全力で自分をアピールするレッツゴードンキはもはや私にとっては用のない過去の女。
もともと桜花賞を制するようなクラシックホースで、煌びやかな世界に生きる彼女と私のソリが合うはずもなくこの別れは必然でした。
彼女との思い出は胸に封印し、今は新たな恋を探し求めるとき。
そして見つけました。地道に一日一日を堅実に生き、地味ながら苦労を重ねてこの大舞台に辿り着いた控えめで素敵なお姉さんを。
彼女の名はナックビーナス
控えめながら堅実な仕事を評価されてGⅢレベルでは安定の人気を背負い、ほぼ期待通りの仕事をする⑦ナックビーナス。
毎回きっちりマジメに自分の能力分は走るのに今回は10番人気の低評価。
そして鞍上は中央GⅠ童貞の三浦皇成。
苦労を重ねた二人が辿り着いたこの大舞台での大団円を応援しない理由などどこにもなく、惚れた女が幸せになるのなら相手が皇成だっていいのだ!
もはや脳内も程よくカオスな状態になってきておりますのでまとめに入らせていただきます。
高松宮記念:まとめ
◎⑦ナックビーナス
〇⑥レッドファルクス
彼女の単複と馬連ワイド一輪の花をナックビーナスに贈ろう。
皇成と一緒に幸せになるんだよ。
※パドック見れたのでファインニードルは押さえました。レッドもよかった。ドンキはいらね
【高松宮記念】春の電撃王決定戦は人気の盲点のあの馬を狙い撃つ
を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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