【第69回阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)】ブエナビスタの愛娘であるソシアルクラブの無敗戴冠を狙う

こんにちは。香港に飛びたいけど仕事があるので飛べないぽぽんです。

 

今日は第69回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)

キャリアの浅い2歳牝馬の頂上決戦がどう転ぶのか?妄想と迷走でガツンと的中させたいと思います。

 

阪神JF

枠順

上位人気はオルフェーヴル産駒

目下のところ一番人気はロックディスタウン、僅差の二番人気にラッキーライラックが続いています。ではまずロックディスタウンが人気になる理由

  • 信頼の置けるルメールが手綱を取る
  • 新馬で驚異の上がり32.5
  • 出世レースの札幌2歳ステークスの覇者

 

正直言ってパンパンの新潟で他に32秒台が何頭もいるのでこの数字だけでメチャクチャ切れるって決めつけるのは危険だと思います。札幌2歳でもさほど強さは感じません。大外枠もマイナスでしかないので過剰人気にしか見えないです。

 

 

では続いてラッキーライラック

  • 新馬圧勝
  • アルテミスステークスの覇者
  • 流行りのオルフェーヴル産駒

 

この馬の方がオルフェーヴル産駒2頭の中ではどちらかといえばスケールは大きいような気がしますね。騎手人気を差っ引いたらむしろ一番人気はこちらではないでしょうか。サンデーレーシングが引き続き石橋を起用していますが、もちろん負けたら乗り替わりが待っていますので石橋にしても負けられない戦い。つまりこれは買い。

 

3番人気はルーラーシップ産駒リリーノーブル

ルーラーシップといえば、代表産駒は同日に行われる香港ヴァーズに出走予定のキセキ。もちろん父としては息子は香港、娘は日本とで同日ダブルGI制覇を目論んでいるでしょう。リリーノーブルの現時点の評価は以下

 

  • 新馬、白菊賞ともに楽勝

ホントにこれに尽きます。楽勝すぎて底がみえないんですよ。鞍上川田だけが不安ですが、他に外国人がルメールしか出ていないので、そこそこまともに走れば十分戴冠があるレベルの素質があると思います。この馬は対抗評価

 

本命はソシアルクラブ

さて、私の本命ですが、今回はソシアルクラブを推します。いつもは過剰人気になる良血馬は毛嫌いする傾向がありますが、なにしろ祖母ビワハイジ、母ブエナビスタに続く母仔三代同一GI制覇の懸かった一戦。にも拘らずメディアでもそこまでこの点に触れられていないのが非常に気になりますし、叔母のジョワドヴィーヴルもこのレースを勝っています。

ソシアルクラブ自身がまだ新馬一戦しか実戦経験がありませんが、そういう1戦1勝馬が平気で来るのがこのレース。そしてそのソシアルクラブの新馬戦はまず届かない位置から外へ出しての差し切り勝ちで、タイムこそ平凡ですが生半可な素質ではないことを感じました。馬体的には距離は2000~くらいが良さそうですが、ここ最近の阪神JFの勝ち馬はオークス、ダービーに出走すると(5.0.0.2)というところから、少し距離に融通の利く馬の方がよさそうです。以下はソシアルクラブの買い材料

  • 一族の阪神JF成績は(3.0.0.0)
  • 新馬一戦のみだが勝ち方のスケールが違う
  • ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブは1997年のグラミー賞を受賞
  • 鞍上福永は不安ではあるがこのレースに限っては最多

 

気になる穴馬

  • 新馬で一頭だけ違う足を見せた不器用なトーセンブレス
  • レースセンスの高いグリエルマ

トーセンブレスはなにしろアルテミス一番人気にもなっていますし、人気急落のここは買い。

グリエルマは人気が全くありません。好枠を利して好位で立ち回れば一発があってもおかしくない。

 

人気どころで馬柱に入れない馬

マウレアです。この馬は完全に過剰人気だと見ています。桜花賞馬アユサンの全妹で2戦2勝。今回のディープインパクト産駒の中ではこの馬という評価を得ていますが、この2戦の内容が強いと思えません。

チャンピオンズカップでは蹴る馬の項目から2~5着馬が出たという悲惨な事実がありますが、買わないものは買わないのです。

 

まとめ

◎ソシアルクラブ

〇リリーノーブル

▲ラッキーライラック

△トーセンブレス

△グリエルマ

 

2歳牝馬の運動会はこの印で勝負しますよ

 

 

【阪神ジュベナイルフィリーズ】ブエナビスタの愛娘であるソシアルクラブの無敗戴冠を狙う

を最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 


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