こんにちは。レイデオロのだらしなさに少し呆れたぽぽんです。
2/12(月)は3日連続開催の最終日。
東京競馬場では第53回クイーンカップ(GⅢ)が行われます。
3年前はミッキークイーンの単。昨年はアエロリットの単とあまりにも美味しすぎる配当に喜々としてブチ込んだ挙句、ともに2着に敗れひどい目に遭っています。
古くは後の3冠牝馬メジロラモーヌも4着に敗れたレースであり、強ければ勝てるというレースではありません。
ただ、強ければ軸にはなるレースなので、単で行くより馬連ワイド系で攻めるのが安全なのかもしれませんね。
枠順
東京マイルは枠順の有利不利はほぼなし。今年もどの馬が勝利してもおかしくないメンバー構成でのフルゲート。
今年も難解なレース→まず伏兵を1頭
- 全馬キャリアの浅い3歳牝馬
- 後のGⅠ馬でも楽に負ける
- 成長の度合いがハマれば弱いのに人気の馬が勝ててしまう
という傾向があります。ただ、全くの人気薄は今回はほぼ消しで良いでしょう。
共同通信杯こそ全くの人気薄のエイムアンドエンドが3着に来ました。
あれは人気こそ皆無でしたが、京成杯の時の評価からはあれくらいは走れる馬+グレイルの凡走なら圏内だったという事。当レースで敢えてそういう馬を挙げれば⑪ライレローズ。11番人気なら買ってもいいかなと思われます。
注目は⑭オハナ
初めて名前を聞いたときは「お花?」と思いました。
どうやらハワイ語で家族という意味らしく、ハワイ好きの金子さんならではのネーミング。そして名前も印象的ですがレースセンスも印象的です。
新馬→菜の花賞と好位からきっちりラストを伸ばしての差し切り勝ち。
その新馬では前出ライレローズ以下、そこそこの水準のメンバーを子ども扱いしています。
現在のところ8.3倍の4番人気ですから「ウマイな・・・」と思ってしまっています。冒頭に記しているのに全く反省が生かされていません。
1番人気⑩マウレア
阪神JFの時にも書きましたが、この馬はそれほどの強度を感じません。
阪神JFで先着を許した2頭は正直抜けていましたし、結果が出てから伸びて3着入選した程度の評価でしかなく、人気の今回は評価を落とします。
2番人気⑬ツヅミモン
シンザン記念の2着馬にミルコ。あまりにも人気の理由が短絡的なので消し。
シンザン記念を勝ったアーモンドアイは完全に別次元でしたが、前残りの展開で粘っただけの2~3着に価値はありません。
3番人気⑥テトラドラクマ
前走フェアリーステークスでは不利な大外⑯を引きながらも一番人気に支持された馬。ここは巻き返してきてもおかしくない地力は秘めています。
ディープインパクト穴人気の馬
⑨アルーシャはおそらく1200~1400ベスト。行きたがる面を見せる馬を府中1600の重賞では買えない。ここは様子見で消し。
②フィニフティは福永で新馬勝ちというお決まりの掴まっているだけで勝てる系の内容。つまり底を見せていない怖さはありますが、兄弟は全兄ステファノスはじめ概ね遅咲きなのでこれも様子見で消し。祖母ゴールドティアラならダートで走らせてみたい血統でもありますね。
⑫レッドベルローズも新馬福永。こちらは今回大外回して来るか前が詰まるかの2択ですので消しです。
買わねばならない馬⑤ソシアルクラブ
⑤ソシアルクラブ・・・言わずと知れたド名牝ブエナビスタの娘です。
阪神JFこそ安めを打ちましたが、新馬の勝ちっぷりは潜在能力の高さを示すには十分な内容で、ある程度は流れる展開から岩田に戻った今回は末脚炸裂を期待せざるを得ません。しかも現在19.3倍の8番人気
馬券を買うときに大事な事は買う馬の人気が薄い事が最重要なのです。
クイーンカップ:まとめ
◎⑭オハナ
〇⑤ソシアルクラブ
▲⑩マウレア
△⑥テトラドラクマ
△⑪ライレローズ
単は⑤と⑭
馬連ワイドは⑭から⑤⑩
三連複はフォーメーション⑤⑭-⑤⑥⑩⑪⑭-⑤⑥⑩⑪⑭
三連単は・・・・二着なんだろうな。。。軸が
【クイーンカップ】後のGI馬がコロコロ負ける。今回もそんな馬はいるかな
を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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