こんにちは。東西金杯奪取を狙うぽぽんです。
二兎を追う者は一兎をも得ずという有難い格言がございますが、競馬ファンたるもの東西金杯は両方参加しなければならないのですよ。
武豊大先生は京都金杯を4勝していますが今年は中山金杯もつまみ食いしに来てるじゃないですか。
京都金杯:枠順
明け四歳の精鋭が数頭参戦し、それなりにピリっとしたメンバー構成となりました。対する古馬陣も一発屋が息を潜めており見応えのある一戦となりそうです。
②サラキア
POGでも指名したくらい好馬体の馬。
昨年の牝馬クラシック戦線はアーモンドアイ一色+2という図式でしたがその後のグループに属するのがサラキア、カンタービレ、ミッキーチャームといったところ。
この馬自身まだ走りが不安定なところがあり全幅の信頼は置き辛いのですが、有馬をブラストワンピースで制して気分良く年を越した池添の手で初重賞制覇を狙います。
⑫パクスアメリカーナ
昨春は三歳マイル路線で主役の一角を担った馬。
馬券的には前走リゲルSが勝負所だった感は否めませんがキッチリそこを勝ち上がり、遅ればせながらいよいよ初重賞が目前に迫って参りました。
心情的にはサラキアなのですが軸としてはコチラが安全そうです。
③カツジ
前走マイルCSでは大外枠で人気も薄かったのですが火の出るような追い込みであわや馬券圏内突入寸前まで迫りました。
兄ミッキーグローリーと共に2019年のマイル戦線を盛り上げるためにもここは落とせない一戦。
④グァンチャーレ
前走キャピタルSで明け4歳世代のマイル戦線トップクラスに位置するタワーオブロンドンを撃破した事実は見逃せず、京都マイルはシンザン記念を制した舞台。
古馬ではこの馬でしょう。
第57回京都金杯(GⅢ):まとめ
◎ ⑫パクスアメリカーナ
○ ②サラキア
▲ ③カツジ
△ ④グァンチャーレ
京都金杯でのディープインパクト産駒の連対率の高さは尋常ではありません。
②サラキア、③カツジ、④グァンチャーレはその血筋の正しさを証明する絶好の舞台設定となりますがここは本命⑫パクスアメリカーナ。
姉ホエールキャプチャなら血筋の正しさはディープ産駒にもヒケを取ることはなく、同世代のディープ産駒2頭がやや安定感に欠ける面があるならば今回は初重賞のチャンス到来と見ます。
【第57回京都金杯(GⅢ)】強い明け4歳の2番手グループ達が今年の飛躍を目論むを最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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