重賞レース回顧

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【第117回京都記念(GⅡ):回顧】プラダリア

2024年2月11日㈰に京都競馬場芝2200mで行われた第117回京都記念(GⅡ)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気③プラダリアが優勝。 有馬記念とは雲泥の仕上げで挑んだ以上、得意の中長距離GⅡでは負けられないといったところ。 影の明け4歳最強馬とも言われるベラジオオペラとの競り合いを制し、これで3つ目のGⅡタイトル獲得となった。
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【第58回共同通信杯(GⅢ):回顧】ジャスティンミラノ

2024年2月11日㈰に東京競馬場芝1800mで行われた第58回共同通信杯(GⅢ)は、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気⑧ジャスティンミラノが優勝。 ラスト3F32.6という観衆の度肝を抜く走りで無敗の王者ジャンタルマンタルを退けたことで、今度はこちらが無敗の王者としてクラシックを戦っていくことになる。 なお、いつも通り折り合いを欠いたジャンタルマンタルもしっかりラスト3Fは32.6。 これは変わらず化け物評価のまま。
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【第59回クイーンカップ(GⅢ):回顧】クイーンズウォーク

2024年2月10日㈯に東京競馬場芝1600mで行われた第59回クイーンカップ(GⅢ)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気⑬クイーンズウォークが優勝。 前半600mはゆったりと流れたが、ラストまでひたすら11秒台を刻んで行ったため、地力のない馬から順に脱落していった形だろうか。 ともあれ前半はスローに思われかねない展開をどっしり最後方に構え、危なげなく勝利を飾ったクイーンズウォークには兄グレナディアガーズ以上の期待がかけられることになるだろう。