重賞レース回顧

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【第74回ダイヤモンドS(GⅢ):回顧】テーオーロイヤル

2024年2月17日㈯に東京競馬場芝3400mで行われた第74回ダイヤモンドステークス(GⅢ)は、菱田裕二騎手騎乗の2番人気⑨テーオーロイヤルが優勝。 戦前から2強の一騎打ちと目されていたレースであったが、しっかりと唯一の強敵である1番人気サリエラを退け、2022年以来となる2度目の制覇。 春の盾へ向け、長距離界に楽しみな強豪が戻って来た。
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【第41回フェブラリーS(GI):回顧】ペプチドナイル

2024年2月18日㈰に東京競馬場ダート1600mで行われた第41回フェブラリーステークス(GI)は、藤岡佑介騎手騎乗の11番人気⑨ペプチドナイルが優勝。 戦前から大混戦と目されていた中でもほぼ注目を集める事の無かった馬と騎手が観衆の度肝を抜く完勝。 申し訳ないが今でもピンと来ていない。何が起こったのだ?
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【第117回京都記念(GⅡ):回顧】プラダリア

2024年2月11日㈰に京都競馬場芝2200mで行われた第117回京都記念(GⅡ)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気③プラダリアが優勝。 有馬記念とは雲泥の仕上げで挑んだ以上、得意の中長距離GⅡでは負けられないといったところ。 影の明け4歳最強馬とも言われるベラジオオペラとの競り合いを制し、これで3つ目のGⅡタイトル獲得となった。