重賞展望

重賞展望

【第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI):展望】追い切りと考察

12/17㈰に阪神競馬場芝1600mで行われる第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI)の追い切りと考察。2000mのホープフルステークス(GI)と距離が区分化されて久しいが、それでもダービー馬を出して来る元祖2歳チャンピオン決定戦。今年はデイリー杯2歳S(GⅡ)の覇者ジャンタルマンタルと東スポ杯2歳S(GⅡ)の覇者シュトラウス、および2歳戦に強いダノックス所有馬ダノンマッキンリーの3強といった様相の前日オッズだが、果たしてこの中に勝者はいるのだろうか。
重賞展望

【第9回ターコイズS(GⅢ):展望】追い切りと考察

12/16㈯に中山競馬場芝1600mで行われる第9回ターコイズステークス(GⅢ)の追い切りと考察。まだ8回と歴史は浅いが、重賞初年度となった2015年からイキナリ11→16→15人気で入線するとんでもない牝馬限定ハンデGⅢ。外枠不利が謳われて久しい中山芝1600mという条件にもかかわらず、外枠からも余裕で人気薄が飛んでくるという破天荒ぶり。今年もフルゲート16頭のどこにもノーチャンスの馬がおらず、大激戦が予想される。
重賞展望

【第16回カペラS(GⅢ):展望】追い切りと考察

12/10㈰に中山競馬場ダート1200mで行われる第16回カペラステークス(GⅢ)の追い切りと考察。あまり知られていないがJRAのダート1200m重賞はこのカペラSだけ。ダート短距離界のスペシャリストが出揃い、レースレベルは毎年概ね高い。決まり手は逃げから追い込みまで多岐に渡り、最内でも大外でもお構いなしの中山ダート1200mっぽくない結果が平気で飛び出す特殊なGⅢだ。