重賞展望

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【第56回ダービー卿CT(GⅢ):展望】追い切りと考察

3/30㈯に中山競馬場芝1600mで行われる第56回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)の追い切りと考察。 都度お伝えしているように中山芝1600mは魔窟。それに加えてハンデ戦でフルゲートなのでまともに考えても無駄。 なかったことにしてやり過ごして明日のGIに備えるのがベターなのは間違いない。 時間もやる気も満足なものではないので、この記事に過度な期待はしないでほしい。
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【第31回マーチステークス(GⅢ):展望】追い切りと考察

3/24㈰に中山競馬場ダート1800mで行われる第31回マーチステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 GIの裏で行われる中山ダート1800mのハンデGⅢで、第一印象は『普通に荒れるだろうな』といったところ。 地方交流重賞ですら勝ち切れない馬達が上位人気に支持されており、一つボタンを掛け違えれば大波乱まで見えて来る。
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【第54回高松宮記念(GI):展望】追い切りと考察

3/24㈰に中京競馬場芝1200mで行われる第54回高松宮記念(GI)の追い切りと考察。 GIと言えば一般的には有名な強い馬が華やかに勝つイメージがあるが、高松宮記念は毛色が少し異なる。 出遅れや詰まり一発で窮地に陥る運ゲー要素の強いスプリント戦。しかも18頭立てフルゲートが恒例で、1番人気は目下7連敗中の大不振。 さらにおそらく今年で5年連続重不良と、馬場状態も不安定。 言葉は悪いが順当に決着すると考える時点であたおかであり、何かしらのイレギュラーが勃発して当然くらいの気持ちで挑む方がレース後のダメージは小さい。 スプリントGIはイクイノックスやリバティアイランドのような馬柱の整った優等生キラキラキャラではなく、やる気のないレースでは鞍上と猥談でもしてそうな輩キャラに運命を託した方が面白いのだ。