重賞展望

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【第71回毎日杯(GⅢ):展望】追い切りと考察

3/23㈯に阪神競馬場芝1800mで行われる第71回毎日杯(GⅢ)の追い切りと考察。 『競馬はルメールと川田』という有難い格言が存在する。 確かにこの両名が抜きん出ていることに異論の余地は無いが、毎回毎回そうもいくまい。 彼らがここで騎乗する馬はイクイノックスでもなければリバティアイランドでもなく、まだデビュー間もない若駒。 シンザン記念やクイーンSの結果を再度見直した上で、全ての懸念にいてつくはどうをブッパし、他人の逆張りに夢を馳せてこそギャンブルだろうが。
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【第72回日経賞(GⅡ):展望】追い切りと考察

3/23㈯に中山競馬場芝2500mで行われる第72回日経賞(GⅡ)の追い切りと考察。 イメージ的にはGIに届かない中堅馬が幅を利かせる微妙なGⅡ。 ところがここ2年は瞬間的に世界最強クラスまで登り詰めたタイトルホルダーの連覇。 3年前は後の国際GI馬ウインマリリンと、『岡田軍団』の一流馬が日経賞の格を保つ大きな役割を3年連続で担った。 今年の岡田軍団は大将格マイネルウィルトスをはじめ、ウインエアフォルク、ホウオウリアリティの3頭出しで打倒ボッケリーニからの4連覇を狙う。 また、横山さんのお宅は当レース4連覇中だそうです。 能書きお終い。今年はすこぶる微妙なGⅡ。
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【第72回阪神大賞典(GⅡ):展望】追い切りと考察

3/17㈰に阪神競馬場芝3000mで行われる第72回阪神大賞典(GⅡ)の追い切りと考察。 『伝統のGⅡ』といえばぽぽんが真っ先に思い浮かぶのが阪神大賞典。 競馬を見始めた頃から阪神大賞典には何とも言えぬ重厚さがあり、歴代勝ち馬には錚々たる顔ぶれが並ぶ。 タマモクロスとダイナカーペンターの1着同着からはじまり、ナリタブライアンとマヤノトップガンの一騎打ちなど数多の名勝負をリアルタイムで見て来た身からすると、ここ最近の阪神大賞典へのGI馬出走機会激減は少し寂しくもある。 ま、感傷に浸っている場合じゃないな 時間も無いし、とっとと始めよう。