2023 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
7/2㈰に福島競馬場で行われる第72回ラジオNIKKEI賞(GⅢ)の追い切りと考察。
小回り福島の開幕週1800mという舞台設定を活かし、内枠の先行馬が大活躍するレースであることは広く知られている。
今年の一番人気はソールオリエンスと接戦したハイレベルの新馬戦から4戦全て好位追走から上がり最速を叩き出して来たレーベンスティール。外枠⑭を引いていつもより後ろから進めることと考えられるが、果たして今回はどのような走りを見せてくれるのだろうか。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①コレペティトール
坂 c ふつう
- 歯が立たなかった共同通信杯は4着馬までGI級メンバー。
- あそこでは無理だがここならやれても。
②グラニット
w c 折り合い重視。
- 逃げてどこまで。常にそれだけ。
③スズカハービン
cw c サンレイポケットをパートナーに馬なりで我が道を征く。
- とはいえ激走しているわけではない。
- ミルコなら一発の可能性は捨てきれない。
④オメガリッチマン
cw c+ 小さい割にパワフルな馬体。伸びも上々。
- 下手に実績があるので56㎏。
- 買いづらいところが逆にクサい。
⑤シーウィザード
w c ふつう
- 1000前の皇成の人気が凄かったことがわかる。時の人タイムは終わった。
- 因みにこの子はなかなかやれる。走っても驚きはない。
- 買わないけどな。
⑥エルトンバローズ
坂 - 歩いているだけで評価不可。
- 生温いレースでの連勝から現在2番人気。
- 買いたい魅力を欠く。
⑦シルトホルン
w c 持ったままラスト11.3なら不安は無いだろう。
- 器用さを活かせる展開なら全然アリ。
⑧セオ
坂 c 馬なりでゆっくり。
- それほどやる気は感じない。
- 風馬は連覇かかる。
- 先行力は魅力。
- レーベンに勝っている事実が軽んじられている。
⑨ウヴァロヴァイト
w c 流すだけ
- パチスロと並列に扱われる事もしばしば。
- 牝馬に簡単に挑戦されるあたり、このレースの格が知れる。
- 55㎏…見込まれてないかね?
⑩バルサムノート
坂 c スピード色が強いタイプ
- POG馬なので走る事は分かっている。
- 2歳の短距離重賞を1~2個取ってもらうつもりでの指名。
- 素質で距離をこなすのはよくあることだが、いまだにこの馬が1800m以上に固執する理由が分からない。
- 6戦目で6人目の騎手というのもどうなのよ?
⑪アグラシアド
坂 c+ 少しの促しで元気いっぱいの登坂。
- 人気の無い方のリアルスティール。
- これも牝馬。ウヴァに1㎏貰えるならこちらか?
⑫ダイシンヤマト
w c 馬なりで軽め
- 結構世話になっているので買う。
⑬アイスグリーン
坂 c ふつう
- 強敵相手にはコロっと負ける。
- 56㎏は見込まれ過ぎ。
⑭レーベンスティール
w c ラストは伸びるも口向き悪い。
- おそらく今回は好位ではなく後ろから。
- 悪枠を能力でぶっ壊すか否か。それだけ。
⑮エマヌエーレ
坂 c 状態は良い。
- ネックはやはり外枠か。
⑯マイネルモーント
南P c ふつう
- トラマンダーレに先着の前走は枠の利があるとはいえ評価に値。
- ここで大外裕紀人の4番人気を買うのは個人的には避けたい。
好調教馬
C+ ⑪アグラシアド ④オメガ
- 人気的にも良い。
まとめ
-
- 内前有利なコースなのは間違いないが、今回はソレ系の馬がズラリ。
- ②グラニット嶋田は何も考えず行くし、後ろもボチボチ以上についていく流れ。
- 展開面で考えれば明らかに後ろに分がある。
- もちろん波乱もあるが、ほぼ全馬に好走の可能性。
- ⑭レーベンスティールは結局来ちゃうと思われる。
- 相手は④⑪が基本線。抑えても2桁人気縛り。
- 多点で買うくらいならケン推奨。
- いつもの↓
7/2㈰福島競馬場の馬場
その他
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