2023 帝王賞(JpnI)
6/28㈬に大井競馬場で行われる第46回帝王賞(JpnI)の追い切りと考察。
上半期のダートグレード競争の総決算。過去数多のダート王者が勝利を収めているように、格付けはJpnⅠながら下手な国際GIより余裕でレベルが高い。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①テーオーケインズ
坂 c 馬なりでさらっと。
- 「能力発揮時」には現役屈指の実力馬。
- チャンピオンズカップでは直線で余所見をするなど安定感は無い。
- 2戦連続で連対を外したことは今まで一度もない。
②クラウンプライド
cw d 乗っているだけ。やや緩いのか?
- キッチリ能力分走るので計算の立ちやすい馬。
- チャンピオンズカップではテーオーに先着。
- ただし1㎏貰い+テーオーは直線で余所見。
- 力量および格的には一枚劣る。
③ランリョウオー
浦和 c ビッシリ。地方所属馬はガチじゃないと話にならないので当然。
- 近走は地方馬相手にも不甲斐ないレースがチラホラ。
- この相手ではどうにもならない。
④メイショウハリオ
坂 c そこまで追わず。
- 昨年の覇者。
- 今年に入ってからの2戦は一段上のステージに行った感を醸す。
- 実績的にはここが適距離。
⑤ノットゥルノ
坂 c+ 強めでしっかり負荷。好内容。
- 川崎記念はこの馬には用のない左回り。
- 前走は重め残りの叩き台。さらに酷量の59㎏で全くの参考外。
- やや人気し過ぎか。いくらなんでも勝ちは無いと思われる。
⑥オーヴェルニュ
映像無し
- 中央で衰えを隠せず地方に活路。
- 怪我無く無事に。
⑦ミヤギザオウ
大井 d ビッシリ追っているがスピード感乏しい。
- 東京ダービーは超絶仕上げながら痛恨の取り消した実質南関2冠馬。
- それでもここでは相手が悪過ぎる。
⑧プロミストウォリア
坂 B 全力追いにやる気感じる。但し時計はそれほどでもない。
- 前走8分デキ。落鉄。ハイペースで逃げ。それでも勝ち切った。
- 普通に考えてこの馬に競りかけるのは博打。
- 単騎逃げ濃厚で、一応番手も可。
- 正直不安はまだまだ下手な克駿だけ。天才の部分が出れば勝てる。
⑨ライトウォーリア
牧場坂路 c まぁ、、体はデキてる。
- 東京大賞典でこっそりメイショウハリオと0.3差。
- 地方馬に出番があればこれだろうが可能性は限りなく低い。
⑩ジュンライトボルト
栗p c 素軽い走りは好感。
- 石川は下手だが馬は強い。
- 馬柱の汚れは共に海外。
- 馬主は失速中。
⑪ドスハーツ
映像無し
- 買いようがない。
⑫ハギノアレグリアス
坂 c ふつう
- 東海Sでプロミストウォリアに完敗。
- 前走は軽めの仕上げで調教代わり。
- 勝負なら川田を乗せるのでは?
好調教馬
B ⑧プロミストウォリア
Ⅽ+ ⑤ノットゥルノ
まとめ
-
- 正直に言う。この映像から『コイツだ!!』という馬はいない。
- とりあえず力は出すだろうなというのが上記の2頭。
- どれだけ恵まれてもおそらく地方所属馬に出番は無い。
- プロミストウォリアおよび克駿のJpnⅠ勝ちが基本線。
- これに最初に並びかける面々は最後にキツくなって後ろから差される予定。
- メイショウハリオは①⑧以外には先着を許さないハズ。
- 気になるのは馬柱の汚れた⑩の底力と人気落ち。
- レース前後の時間に雷雨の可能性有なので注意。
- とりあえず前日に少し浮いたので実は気楽。
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6/28㈬大井競馬場の馬場
砂圧8㎝のダート。実は中央より薄い。
その他
参考程度に各競馬場の砂圧の深さを貼っておきますね。
競馬場 | 砂圧(cm) |
大井 | 8.0 |
川崎 | 8.5 |
JRA | 9.0 |
浦和 | 10.0 |
盛岡・水沢・姫路 | 11.0 |
船橋・門別 | 12.0 |
園田 | 11.0~12.0 |
高知 | 11.0~15.0 |
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