平安ステークス(GⅢ)
5/20㈯に京都競馬場で行われる第30回平安ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。
京都ダート1900m(2021.2022年は中京ダート1900m)というやや異質な香りの漂うレースだが、地方交流重賞における春の総決算とも言える帝王賞(GI)の重要ステップとして確かな地位を持つ。
昨年はテーオーケインズとメイショウハリオ、一昨年は全盛期のオーヴェルニュに加え、後にBCディスタフを勝つマルシュロレーヌ、2年前はオメガパフュームとゴールドドリームと、近年は超GI級が参戦してしっかりと結果を残している。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①サンライズホープ
坂 c デカイだけに重苦しく映るが時計はボチボチ。
- 勝ち切る力はある。
- 全てが気分に委ねられる。
②グロリアムンディ
cw c+ 川田自らが乗って馬なりで動きはスマート。馬体はデカイ。
- 前走の勝ちっぷりは鮮やか。
- チャンピンズカップは牛。500㎏を切るのが望ましい。
③ハイエンド
坂 c ふつう
- 前走はバウンドしながらのスタート。
- 後方から良いところ無し。
- さすがに前走は走らな過ぎで参考外と見てよさそう。
④ホウオウルパン
w c ラスト強め。ふつう。
- 前走は人気薄も健闘。
- ハマれば重賞でもやれる力はある。
⑤ノットゥルノ
坂 c 馬なり。ふつう。
- 右回りでしか買えない馬。
- 初の59㎏がどうか。
⑥デルマルーブル
美浦坂 d 馬なり平凡。
- 見送り。
⑦カテドラル
坂 c ふつう。
- 今更ダートの理由が今一つ不明。
- とりあえず夏のハンデ重賞まで様子見。
⑧ロードヴァレンチ
w c+ 馬なりで楽々好時計。
- 同型との兼ね合いがカギだが状態は〇。
⑨メイショウフンジン
坂 d ガチ追いしても遅い。
- 見送り。
⑩タイセイドレフォン
cw c ふつう。遅れも時計自体に問題は無い。
- 弱い相手には強いが、骨っぽい相手には芳しくない。
- 一線級とは格差があるが、ここなら圏内突入でもおかしくない。
⑪ハギノアレグリアス
坂 d 非常に軽め。大丈夫かね?
- 東海Sでも結局負けてしまうように微妙に勝ち味に遅い。
- 川田から望来は別次元の鞍上弱化。
⑫テリオスベル
坂 d さすがに使い過ぎか、遅い。
- いつものマクリ逃げが中央場所で見られるか。
- おそらくデキは最低。
⑬カフジオクタゴン
坂 c ガチ追い。体を引き締めにいったか?パドック注視。
- 前走はハイペースを3番手追走も力尽きて5着。
⑭ゲンパチルシファー
坂 d 追って味がない。
- 見送り。
⑮ヴァンヤール
坂 c+ 今度こその気迫感じる。
- 正直そろそろ調子落ちが見えてもおかしくないがまだ時計を出せている。
- 極を乗せ続ける胆力が凄い。応えてみろ極。
⑯メイショウカズサ
坂 d ガッツリ仕掛けても前に進まない。
- 見送り。
好調教馬
c+ ヴァンヤール グロリアムンディ ロードヴァレンチ
まとめ
-
- 逃げ馬が複数おり、さらにテリオスベルがいれば出入りの激しい展開でタフなレースが想定される。
- ライパチ氏にあぶりださせるのが良策のレース。
- あいつゲンパチさんとか言い出した。
- 読者さん達の地力でなんとかしてくれ。
- ↓とにかくこれを押してくれ。
5/20㈯京都競馬場の馬場
その他
5/21㈰オークス(GI)
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