2023年2月19日㈰に小倉競馬場で行われた第57回小倉大賞典(GⅢ)は、B.ムルザバエフ騎手騎乗の2番人気ヒンドゥタイムズが待望の重賞初制覇。昨年2着と敗れた小倉記念(GⅢ)の借りを同じ小倉の地で返した。
小倉大賞典(GⅢ)
各馬短評
1着 ⑥ヒンドゥタイムズ
- スタートから終始馬の気分に任せ、緩急のある難しいレースを6番手でガッチリ折り合い、最後はカテドラルとの僅差の争いを制す。騙馬になり、7歳にしてようやく重賞タイトルを手にした本馬とその関係者には拍手を贈りたい。
- 重賞好走歴のある馬がほぼ不在の低調なメンバー相手で高評価は不可。
2着 ①カテドラル
- 能力があるのは重々承知しているのは皆一緒。
- 問題は国内最低ランクのスタート。
- 今回も出負けしたが相手関係が楽なので何とかなった。
- 恐らく引退まで出遅れるので、今後も買う場合はお気をつけて。
3着 ⑦バジオウ
- 前走時に何故東京開催中にわざわざ小倉に遠征するのか疑問だったが、この日のパドックを見て合点がいった。これは恐らく綿密に計画されていた事だ。
- カテドラルを買ってない。
4着 ⑭ロングラン
- まだOP入りして日が浅く、お世辞にも高レベルとは言い難いディセンバーSでもそれなりの競馬しかできない馬が3番人気は外枠を考慮しても些か過剰人気に思えた。
- 多頭数の小倉1800mは馬場が荒れても「外枠有利」にはならない。
馬場考察:小倉 - 過剰人気だったにしても重賞で僅差の4着はまずまず。ローカルGⅢならチャンスはありそう。
15着 ④レッドベルオーブ
- いつも通りの暴走。
- 今後は優勝馬を見習って騙馬になるか、距離を一気に短縮してみるか陣営は迷うところだろう。
まとめ
- リステッド級GⅢ。馬場も特殊。
- しかし1~2着馬がこの中では実績上位だった事を考えると、今の小倉は強い馬や立ち回りの巧い馬に普通の騎手が乗れば勝負になる。ということか?これは来週にも活きるかもしれない。
参考
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