阪神競馬場の馬場状態
5/1㈰天皇賞・春以来1か月半ぶりとなる3回阪神開催は全4日間をBコース(Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置)で行う。
馬場の変遷
春天週と同じくBコースなので、当時の馬場(上)と今週の馬場(下)を見比べてみよう。
3コーナー
4コーナー
直線
第2回阪神競馬終了後、開催で傷んだ箇所の蹄跡補修と洋芝の追加播種を行いました。部分的に前開催までの傷みが残っていますが、全体的には概ね良好な状態です。
これがJRA発表。
3~4角の痛みが凄まじかった前開催から1か月半。完全回復とはいかないまでも、パンパンの良と言える馬場で開幕週を迎えることは間違いない。
やや雲行きが怪しい面もあるが、阪神で開幕週のクッション値9.3のパンパン良なら高速馬場という認識で良い。
一応気を付けておきたいのは上がり32秒台を駆使しても届かない場面も散見するであろう事。基本的には好位を取れる馬を主軸に置くべきだろう。
マーメイドS(G3)での好調教馬はクラヴェルとルビーカサブランカだが、馬場を考えると後方待機の戦法に不安が拭えない。
そして馬場とは関係ないが、先週復帰した北村友一のために割と好勝負になりそうな馬が揃えられているように思えた。
結論
- 高速馬場
- 可能な限り前目の好位に付けられる馬
- マーメイドS(G3)は今年もカオス
- 北村友一の奮起
土曜のおすすめ
※北村の単ビタと行きたいところだがそもそも上手くないので単をおすすめできない。
土曜日は全体的に様子見が吉。
日曜のおすすめ
未定
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