こんにちは。春の勝負レースが一つ決定したぽぽんです。
昨日行われたクイーンカップの結果を受け、桜花賞が春最大の勝負レースになりました。
クイーンカップ回顧
レースは好発を決めた⑥テトラドラクマが直線も後続を突き放して逃げ切り。前走フェアリーSで大外枠ながら一番人気の支持を集めた事が伊達ではなかったことを証明しました。
2着 中団から脚を伸ばした②フィニフティ
ステファノスの全妹ということもあり良化はまだ先になるでしょうが、一頭だけ目立つ脚力を見せました。今日のメンバーで勝てなかったのは明らかに成長度合いの差。見えなかった底はなかなか深いところにありそうです。
3着 やはり行きたがった⑨アルーシャ
1200~1400がベストだという目論見は間違いなさそうで、他馬がだらしなかった分とルメールの腕で3着確保といったところでしょうか。
次走がフィリーズレビューなら買い。チューリップ賞なら消しです
4着 本命に推した⑭オハナ
少し伸びなすぎかなと言える内容。パドックではイレコミも激しく、今回は石橋脩を降ろす材料を意図的に作ったのかと勘繰ってしまうようなデキでしたので参考外です。2着のフィニフティ共々、前残りの展開を差してきたところを見るとこの中では力上位ではありましたが悔やまれる内容でした。デキ万全なら巻き返すでしょう。
5着 1番人気の⑩マウレア
この馬は強くないのでこのくらいでしょう。
6着以下
6着 ④ハトホル
人気は無かったですが見せ場は十分にあり、自己条件に戻ればという内容でしたがジリジリとしか伸びてこれないあたり、即勝ち負けという感じではないです。
500万下で人気するようなら単には他の馬を選びます。
7着 ⑤ソシアルクラブ
素質的に期待している馬の1頭ですが、またしても-8の馬体減。加えて出遅れでは勝負にもならなかったはずですが、上がり最速で1番人気マウレアとクビクビまで追い上げたのなら及第点でしょう。
8着 ⑮モデレート
見せ場なし
9着 ⑧ロフティフレーズ
真っすぐ走ることを覚える事が先
10着 ⑫レッドベルローズ
安定の福永ぶん回しで能力発揮できず
11着 ⑪ライレローズ
連続の馬体減でガリガリ。ただでさえ小柄なので馬体の成長を
12着 2番人気⑬ツヅミモン
アーモンドアイの名を落とす材料になってくれれば善し。今回は人気し過ぎ
13着以下はコメントなし。
桜花賞の勢力図は変わりなし
このレースからピックアップされるのは勝ったテトラドラクマ以下、2着フィニフティ、4着オハナ、7着ソシアルクラブ。
しかしながら阪神JFを制したラッキーライラックおよび2着リリースマイル、そして年明けのシンザン記念を次元の違う豪脚で圧倒したアーモンドアイを加えた3強には遠く及ばないと感じました。
チューリップ賞→桜花賞はよほどのことが無い限りこの3頭の中から勝ち馬が出そうですね。
【クイーンカップ回顧】桜花賞が3頭の争いであることがほぼ決定した一戦
を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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