こんにちは。ホープフルステークスはいかがでしたか?ぽぽんです。
今日は第63回東京大賞典(GI)
昨年は地方でこそこの馬の馬力が生きると信じたアポロケンタッキー不動軸で美酒を啜った当レースですが、今年はそのアポロが今一つのご様子。
なお、深夜2時のオッズでは単勝一桁が7頭という超混戦模様であり、穴党にはたまらないレースなのではないでしょうか?
枠順
フルゲート16頭で、1~8枠まで見事に有力馬が散りました。そこそこ枠順の有利不利のないコースですが、やはり内目の方がいいのは当然。前目に付けるコパノリッキーやケイティブレイブは望んでいた枠ではないでしょう。
ここまでの競馬界の流れ
ひたすらデムルメを筆頭とした外国人騎手がGIレースを勝ちまくり、日本人騎手は川田と武豊が気を吐きましたが、昨日のホープフルステークスではまたもや外国人の弟デムーロ。ルメールは年間200勝という偉業も成らず、今回も騎乗馬なし。なんだろうこの流れは?
ルメールがいないんだったら昨日の今日で兄デムーロでしょ!って感じでミツバがなんと3番人気。なるほど素晴らしい読みですね。私は買いません。
枠順確定を待たず決まっていた本命馬
◎⑩インカンテーション
2017初頭まで冬眠していた馬が完全に目覚めました。秋2戦は消耗の少ないローテを組み、白山大賞典→武蔵野ステークスと連勝を飾り、充実著しい状態で挑んで来ます。鞍上三浦皇成も全日本2歳優駿以上のGIの勲章を獲る千載一遇のチャンスであり、落とせない一戦。地方適正も文句なしで本命に指名するに値します。
対抗は超弱い三歳世代の雄
〇⑧ヒガシウィルウィン
今年の中央ダート用3歳馬の弱さは尋常ではなく、個人的にはその中で最強と目しているタガノディグオですら大スランプに陥っています。羽田杯2着後に東京ダービーで2着を1.3秒差ちぎり捨てたこの馬がJDDを勝ったのは今思うと必然だったかも知れません。
秋は浦和記念を一叩きしてここ一本のローテーションも好感が持てますし、南部杯、JBC、チャンピオンズカップと厳しいメンバーでガッツリ消耗してきた馬達とは鮮度が違います。
単穴はやはりこのコースとの相性抜群のサウンドトゥルー
▲③サウンドトゥルー
どうしてもこのコースでやる以上は印を回さなければいけない馬であり、前走の敗因は駄騎乗とわかっていますので、中央最強ゴールドドリームと最後まで争った馬よりは余力があるはずです。
なお、余談ではありますが、ゴールドドリームは中央左回りでこその最強馬であり、地方では一円も買いません。今回出てこないのが非常に残念です。
コパノリッキーとケイティブレイブ、アポロケンタッキーは消し
コパノリッキーは外枠を引いた上に隣がケイティブレイブ。ケイティ福永が激抑えしない限りはよっぽどじゃないとコパには厳しい展開が予想されます。福永は買わないとこの秋の数戦で決めたので買いません。アポロは昨年お世話になりましたが、今年は知りません。時代は流れるのです。
結論
◎〇▲の3頭立て。これ以外何も買いません。2017年ホントに最後の大一番。無事年を越せるよう三浦にお願いする次第でございます。
※朝10時に単勝コパノリッキーの大口が入った模様です。
最後の大一番。東京大賞典でインカンテーションが三浦皇成を男にする。
を最後までお読み頂きありがとうございました。
あとがき
コパノリッキーは外枠を引いた上に隣がケイティブレイブ。ケイティ福永が激抑えしない限りはよっぽどじゃないとコパには厳しい展開が予想されます。
ぞっとするほど楽に逃がしてくれましたね。4年近く王座に君臨してたコパノリッキーの何を見ていたんだろうかと思わざるを得ませんでした。
とはいえ強さを発揮したときのコパノリッキーは本当に強い。これで引退ですが、いい仔を出して欲しいものですね。
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