オリンピックの開幕よりビッグなニュースが飛び込んで来た。
グランプリ3連覇中のクロノジェネシス(牝5、栗東・斉藤崇厩舎)がこの秋、仏ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に参戦することが決定。前哨戦は挟まず直行で、鞍上はO.マーフィー騎手を予定している。
過去の日本馬の最高成績はご存知の通り4度の2着。日本国内に留まらず、世界的に見ても当時の現役最強であった名馬達が挑み、限りなく手が届きかけたレースも中にはあったが残念ながら未だ栄冠は手にしていない。
これが凱旋門賞が日本競馬の悲願と言われる所以であり、クロノジェネシスは過去の先輩達と同等か、それ以上の期待を背負って海を渡る。
お気に入りに追加
コメント