こんにちは。夏競馬はほどほどにブログ復帰のぽぽんです。
先週から阪神・中山と中央場所に戻り、年末のグランプリまでGIが目白押しになる日々も間もなくです。
さてそのGIロードへの3歳馬の登竜門と言うべきレースが今週は二鞍。
まずは第37回ローズS(GⅡ)を見て行きましょう。
枠順
春の実績馬VS夏の上がり馬という構図は例年通りですね。
④ダノンファンタジー
桜花賞は折り合いを大きく欠いたものの最後まで2着争いに加わり、人気を落としたオークスでも明らかな距離不向きの中5着。
チューリップ賞までの無敵感は少し色褪せましたがこの中に入れば実績は断然。
今週の動きを見ても秋こそはの情熱を感じます。
⑪ビーチサンバ
阪神JFまでは世代№2牝馬と評価していた馬。
№1はクロノジェネシス、№3がダノンファンタジーですから未だにこの馬が重賞を勝っていないのが不思議なくらいです。
どうやらオークスは距離適性が全く無かった模様で大惨敗でしたが、それを引き摺って今回も微妙な評価しかされていません。
ただ、他の休み明け各馬より気配は幾分よさそうですし、1800なら全然走破圏です。
⑫スイープセレリタス
夏の上がり馬からは彼女をチョイス。
母は女傑スイープトウショウということで多くのファンの注目を集めます。
今回2勝クラスを勝ち上がってきた馬はちょっと警戒が必要ですが、モアナアネラやビッグピクチャーの1勝クラス勝ち馬は軽視です。
第37回ローズS(GⅡ):まとめ
◎ ④ダノンファンタジー
○ ⑪ビーチサンバ
▲ ⑫スイープセレリタス
⑧ウィクトーリア、⑩シゲルピンクダイヤ、⑥シャドウディーヴァはまだ動きがかなり重苦しく映るので今回は消し。
絶好の最内①メイショウショウブが先手を主張して馬場を味方に粘り込みを図るという噂を耳にしますが先週から開幕したくせにやけに差しの決まる馬場な上に4角であっさりダノンにいじられることを考えると買いずらい。
ここは3頭立てという結論に至りました。
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