こんにちは。牡馬クラシック戦線№2のエングレーバーがソエで春がヤバイと判明して意気消沈のぽぽんです。
足元が固まってない時にあの馬場のきさらぎ賞はダメでしたね。完全にやる気を無くして沈んだ理由がはっきりしたので納得しました。
さて、今週は強豪不在のGⅡ2鞍を占うわけですが本当にどちらも帯に短し襷に長しのメンバー。
外差し有利の馬場に変貌を遂げた中山で先行馬に重い印を打つ素晴らしい新聞を片手に追い込み馬を狙います。
枠順
印の重い馬は軒並み先行馬、もしくは距離不安を囁かれる馬ばかり。
直線で全とっかえの展開を前提に買い目を決めていきますね。
⑬シークレットラン
京成杯で◎を打った馬。理由はあの時点での完成度でした。
結果的には○だったラストドラフトが勝ったのでさほど問題が生じたわけではないのですが、展開が違うとはいえ葉牡丹賞より2秒遅い時計での走破ということで力を出し切っての敗戦ではないと判断。
今回は外差し向きの馬場で⑬番枠、さらに有力各馬は先行馬が揃い、状況は絶好になりました。
力量差は不透明ですが、葉牡丹賞くらい走ればこのメンバーなら足りると思われます。
⑩ディキシーナイト
思ったより人気の上がらないので一考、中団から行きそうな馬はある程度ケアです。
④ニシノカツナリ
西山オーナーくらいの大馬主さんだと既にニシノデイジーがマイラーだという事は弥生賞の前から分かっていたと思います。
皐月賞で馬券にならないニシノデイジーだけを出走させてもつまらないとお考えでいるかどうかは知る由もないですが、敢えて逆にマイルを2戦したこの馬をここに挑ませ、もう一枚権利を獲りに来ましたね。
前が流れる展開で見事に折り合えば弾ける可能性は十分です。
①ファンタジスト
私もこの馬は1400mまでだとは思うんですよ。
ただなにしろ鞍上は今週3月15日がお誕生日だった武豊大先生です。
以前は阪神大賞典で毎回のようにハッピーバースデー重賞を飾っていた彼が今年は中山で祝杯をあげる可能性は否定できません。
ただ、枠がちょっと悪い気が・・・
②クリノガウディー
お隣の藤岡佑介さんはまさに本日3月17日が誕生日。
相棒は実績最上位のGⅠ2着馬となれば頑張りたくもなりますね。
⑨エメラルファイト
後ろから行く馬なら距離不安も一蹴できそうな今回は人気薄の気楽な立場で一発を狙いに来るでしょう。
⑫タガノディアマンテ
きさらぎ賞は多分におかしなレースだったためフロック視されています。
後ろから行く重賞2着馬を抑えないのは危険でしょう。
第68回スプリングS(GⅡ):まとめ
◎ ⑬シークレットラン
○ ②クリノガウディー
▲ ④ニシノカツナリ
△ ①⑨⑩⑦
ヒシイグアスやロジャーバローズは無視します。
パドックで少し良く見える⑦をチョイ抑え
【第68回スプリングS(GⅡ)】まずマトモな結果は求められない小粒なここならシークレットランで足りるはずを最後までお読み頂き、ありがとうございました。
お気に入りに追加
コメント