5/18㈯に京都競馬場ダート1900mで行われる第31回平安ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。
アンタレスステークスの再戦ムード漂う一戦だが、別路線組からも著名馬の寝首を掻こうとせん馬も多数参戦。
そもそもアンタレスステークスも小波乱となっており力関係は不透明なまま。
そんな中、6/26㈬に行われる大一番『帝王賞』の有力候補として名乗りをあげるのは一体どの馬だろうか?
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①テンカハル
映像無し
②ミトノオー
w c 抑えを利かすのがやっと。1900mがどうか。
- JDDでは楽勝と思われたが暴走でミックファイアの引き立て役に。
- ディクティオンにも連敗しているなら2000は長いのだろう。
- 単騎逃げが鉄板過ぎるので買わないのは心臓に悪いと思う。
③メイプルリッジ
美浦坂 d 頑張るも遅い。
- 近走はなかなか骨太の相手に歯が立たず。
- ハンデ戦ならともかく別定でこの相手だとやや厳しいか。
➃サンデーファンデー
坂 d ガチ追いでお話しにならない動き。
- この動きではさすがに買えない。
⑤ハギノアレグリアス
坂 d 流すだけ。
- 毎週平凡な時計を積み重ねており、そろそろ衰えが心配される次期。
- 本来なら前走も勝てている馬。
- 消し飛ばすのも一考。
- 手痛いお仕置きをされるかも知れんがな。
⑥ハピ
cw d 動きが硬く、少し細化してないか?
- 謎の、というか僚馬ディープボンドのサポ役として春天参戦。
- 大失敗。
- 変なローテ過ぎて買いづらい。
- GI3着は褒められる実績だが、その格を見ても取りこぼしが多過ぎる。
⑦ミッキーヌチバナ
栗東p c+ 勝った後も順調。馬体張りも〇。
- 東海Sは見事な勝利。
- その前が相当案外な敗戦。
- 馬柱からは窺えないが、強さを出す時と出さない時の差が激しいタイプ。
- ヌチバナってなに?立花?→おかんの名前で沖縄の踊りらしい。
⑧スレイマン
坂 c+ 真面目なタイプ。脚回転も速くストライドも大きい。好調キープ。
- 前走のパドックではブチ抜けており、勝つと思ったが負けた苦い思い出。
- 金を返すのだスレイマン。
⑨カフジオクタゴン
坂 d 追っても味出ず。
- 相手なりに走るのは3歳時から変わっていない。
- そのぶんワンパンチ足りないのだが、その足りなさが度を越えている。
⑩グロリアムンディ
cw c ふつう
- 小手先のテクニックを使うより剛腕でゴリ押しする幸がマッチすれば復活も。
- 伊達に昨年の覇者ではないので警戒は必要か。
⑪ゼットリアン
映像無し
⑫メイショウフンジン
坂 d 全然伸びない
- ミトノオーの存在が厄介過ぎるので恐らく控える。
- 後続がアホなら残れるがそこまで甘くはないだろう。
⑬クリノドラゴン
cw c 金色の馬体にはまだ張りがあり、一見動けてはいるが…。
- 正直好走するイメージが沸かない。
- ほんとただそれだけ。
- 現状の能力は出せる仕上がりではある。
⑭オーロイプラータ
cw c ガツガツに追って時計を出す。
- まだ3勝クラス勝ちの賞金しかないので必死さは伝わる。
- 期待せずにはいられない鬼脚。
- 先週天才的な鬼蓋を見せた克駿。
- やれておかしくはない。
⑮ヴィクティファルス
坂 c 当週馬なりでも走る馬だが案外平和的。
- 前走の敗戦、その前2戦の好走の乖離が激しすぎる。
- 直線の坂…?スプリングS勝ってるのに?
- そこから京都に戻るのは良い方に解釈すれば買える。
- 2~3走前をフロックと見るなら消し一択。
- 衰えているのは確か。
⑯バハルダール
坂 c 最初から飛ばして来たので最後は脚上がる。
- クールミラボーやヤマニンウルスと渡り合えるならやれておかしくない。
- 川田→松山→水口だと陣営の本気度も今回は中の下くらいと見た方が無難か。
好調教馬
c+ ⑧スレイマン ⑦ミッキーヌチバナ
まとめ
-
- アンタレスステークス1-2着馬の再戦+ミトノオーの単騎という図式。
- なのでその3頭②⑦⑧だけを買う。これが結論。
- ペースが上がらないと決めつければ前決着。逆ならお陀仏。
- 両立は出来ない。
- 無駄な馬券を買うな。割り切るのも大事だ。
- ↓これすら踏まずにフォローもめんどくさがる方があまりにも多いなら、追い切り考察は全て非公開も考えています。アタマ取りに行くのは競馬もブログも一緒です。
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