【第69回京王杯スプリングカップ（GⅡ）：展望】追い切りと考察

5/11㈯に東京競馬場芝1400ｍで行われる第69回京王杯スプリングカップ（GⅡ）の追い切りと考察。

枠番が微妙過ぎて手を出せば出すほど痛い目に遭いそうでならない魔窟レース。

それでもやるのか？

わかった。ちゃんと見るよ。

引用：競馬ラボ

追い切りと考察

①トウシンマカオ

ｗ　ｃ+　馬なりで楽々好時計。

左回り。中京はダメだが東京は走れる。
タフ馬場より高速馬場向き。
とにもかくにも1400ｍがどうか、それだけ。
1200の手頃な番組が無いんだよね。

②リュミエールノワル

ｗ　ｃ　掻き込むＦＷで動きは上々。

三連勝の勢いと川田で人気。
前走3勝クラス勝ちは7番人気でクビハナハナ。
上がりもバチ切れしたわけでもない。
現状は過剰人気と割り切っておく。

③ソーヴァリアント

ｗ　ｃ　まだ動けている。

前走はガチデキだったのであそこで来ないのは不満。
徐々に距離を短縮してきたが、どこかでハマる可能性は付き纏う。
となると丁半博打系。

➃レッドモンレーヴ

ｗ　ｃ+　軽く仕掛けると鋭伸。

昨年の覇者。
最後方からではどうにもならない中山記念は参考外。
まぁ…人気にはなるよね。

⑤クリノガウディー

坂　ｄ　老いたなぁという感じ。

GI優勝降着という世にも珍しい馬。
もう一花というには枯れすぎたか。

⑥プルパレイ

映像無し

先週の激走は意味不明。
3着馬も理由が付かず、魔物がいた爆荒れレースと認識。
それを除けば買える要素が一気に乏しくなる。

⑦グランデマーレ

ｃｗ　ｃ　首を上げて固い走りだが時計は上々。

シンプルに動きが固い。
衰えは確実にある。
ちょっとここでは窓際か。

⑧アネゴハダ

ｃｗ　ｃ　普通

東京は走るし、この中途半端な条件ならやれないことは無い。
いつ走るかわからない。

⑨ダノンスコーピオン

坂　ｃ　鞍上の言うことを聞こうとしないが動きは悪くない。

この世代のマイラーを今更買うお小遣いを持ちあわせていない。

⑩ロードマックス

坂　ｃ　しゃかりきな走り。この馬なりに元気。

さすがに手を出せない。

⑪スズハローム

美浦坂　ｃ　流すだけ

勝った後も一か月半しっかり乗り込んでおり、力は出せると見て良いだろう。
高速馬場適性は高い。
OP初挑戦でGⅡ～半GI級が相手でどこまでやれるか。

⑫メイショウチタン

坂　ｃ　追って一息

単騎逃げの可能性は魅力。
アグリのハナすら叩ける先行力。
今回も行くだけ。
意外に鈴を付けに行く存在がおらず、あれよあれよも無いことは無い。

⑬ダディーズビビット

ｃｗ　ｃ　伸びやかでゆったりと運ぶ。好調。

前走は2番目のハンデを背負わされ伸びを欠く。
1600ｍもやや長かった。
昨年は3着していて相性は悪くないレース。

⑭バルサムノート

坂　ｃ+　適当に走っていたが、追い出すと真面目に伸びる。

いつでも穴を出せる資質はある。
落馬事故以降、ピンク帽を被った北村は下手村じゃなくなる。

⑮ウインマーベル

ｗ　ｃ　抑え切れない勢いがまだあり、調子落ちは感じられず。

まず、何とも言えない枠。
宮記念は枠負けの部分も大きい。
とりあえず入れとくか程度の考えならぶった切れ。

好調教馬

ｃ+　①トウシンマカオ　④レッドモンレーヴ　⑭バルサムノート

その他にも好調馬は複数いるが、それは短評から汲み取って頂ければ。

まとめ

- ①マカオは1400ｍをこなせば勝利に最も近い。
- ➃レッドは前走の大敗が尾を引けば沈むが、普通に走れば連覇も。
- ⑭バルサムノートは素質高いが噛み合わない競馬多々。ハマれば。
- この3頭に⑬ダディーズを加えた馬券を小銭で遊ぶ程度か。
- 勝負レースにはならない。
- ↓これすら踏まずにフォローもめんどくさがる方があまりにも多いなら、来週から追い切り考察は全て非公開。アタマ取りに行くのは競馬もブログも一緒です。

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