3/16㈯に中山競馬場芝1800mで行われる第38回フラワーカップ(GⅢ)の追い切りと考察。
近年の勝ち馬ではスターリングローズがオークスを2着し、その後秋華賞を制覇したが他は悲惨な程に低調。
真の超一流でここに出た馬と言われて思い出すのはシーザリオくらいではなかろうか?
でもまぁレースがある以上は考察をしないといけない。
さて、今年のメンバーは…と。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ヒラボクミニー
w c 強めに追って出色の時計。
- 初戦は道中かかるも辛勝。
- 負かした相手、勝ち時計共に平凡。
- 血統的にも速さ的にも適性が1800mとは現状思えず。
- 稽古の動きは評価も、それが元で人気を集め過ぎている。
②カンティアーモ
w c 4頭併せ馬なり。頭は高い。
- ジャンタルマンタル1強でしかないレースで少し人気を集める。
- 連下からも即消しだったので良さがわからない。
- 今回はルメール人気。
- 持ってくるから困る。
③スティックバイミー
w c 強めでしっかり負荷。
- デイジー賞ですら人気を集められないで大敗は厳しい。
- ミルコ→明良の鞍上弱化。
➃テリオスサラ
w c コーナーワークで走りがギクシャク。
- ただし直線の伸びは軽やか。
- フェアリーSで力は見せたがあれは低レベル戦。
- 出遅れ→戦意喪失とここ2戦の敗因が相当悪い。
- 人気の石橋は買いたくない。
- 能力以外の所で人気を落とした状態なら石橋でもかろうじて買える。
⑤ミアネーロ
w c 脚長でいかにも長い所に適性を持っていそう。
- 新馬は鬼斜行で100%降着案件も闇忖度ありでお咎めなし。
- っても実質勝ち馬がマーシャルポイントなら1勝馬であることに間違いはない。
- 菜の花賞は鬼詰まり。
- 詰まった後の脚は目立っていたし、余した事も確実。
- とはいえ楽勝出来る馬であの4角位置ならルメールは外に持ち出すハズ。
- そもそもあそこに強い馬はいないが。
⑥カニキュル
w c+ ほぼ手を動かさず好時計。
- 牝馬らしいシルエットで気品を感じさせる馬。
- 新馬の勝ち馬は展開利あったとはいえ重賞2着馬。
- 若干スタートに甘さ。
- 未勝利戦はちょっと差し切れないペースを楽勝。
- 直線はモタれる。
⑦マルコタージュ
w c 最終コーナー手前から仕掛け、最後まで踏ん張る。
- 地味に見えるが相当な良血馬。
- 騎手は普通に地味。
- 切るに切れないんだよな。
⑧エルフストラック
坂 c 馬なり抑え気味。折り合い重視か。
- おそらくここは地力よりも器用さを要求されるレース。
- 先行出来て相手なりに走れるのは案外大きな武器。
- 穴に一考。
⑨ホーエリート
w c+ 持ったままで好時計。相手ガチ追いだが併せ馬にもならない。
- 素質が高いので時計は勝手に出てしまう。
- 新馬は斜行され勝ちをこぼす。
- フリージア賞も激詰まり。なければ最低でも2着。
- 不利を受けてしまう呪いがかかっている。
- 百日草特別の大敗は原因不明。
- 未勝利で一騎打ちしたペッレグリーニはセントポーリア賞勝ちでスプリングSの有力馬の一角。
- 9番人気?ふーん。
⑩ラビットアイ
坂 c 遅め。
- 未勝利のイマイチ王であるダノンアルムに5馬身。
- あれを馬場と見るなら今回はタフ馬場。適性値は高い。
- ノリね…。
⑪テリオスルル
w c 軽く促すとシャープな伸び。
- 出来は引き続き安定。
- 逃げる以外に手はない。
- ベルが引退したので妹分も頑張りたいところ。
- 因みに妹ではない。
- これに江田照男を乗せない神経が全くわからない。
⑫フォーザボーイズ
w c ガッチリと手綱を絞り我慢を覚えさせる。
- タリフラインの2着、ショウナンナツゾラに勝ち。
- 1勝クラス1番人気2着。
- なんでこれが7番人気なのかな?
- どう見ても穴候補。
- 大外はちょっとツキがないが、12頭立てならなんとか許容か。
好調教馬
c+ ⑨ホーエリート ⑥カニキュル
まとめ
-
- c+2頭⑨⑥が両方飛んだら負け。
- ⑫は狙ってみたい穴馬。
- ①②は過剰人気。
- おそらく語り継がれるレースにはならない。
- いつもの↓
3/16㈯中山競馬場の馬場
その他
お気に入りに追加
コメント