【第74回ダイヤモンドＳ（GⅢ）：展望】追い切りと考察

2/17㈯に東京競馬場芝3400ｍで行われる第74回ダイヤモンドステークス（GⅢ）の追い切りと考察。

年に1度の東京3400ｍ。しかもハンデ戦という暴力的なイベントレース。

超長距離戦で隊列も縦長となるので、御自身の本命が先頭から30馬身差で1週目のゴール板を迎えても慌てる必要はない。

2週目のゴール板を先頭で駆け抜ける事を4分弱の間、精一杯祈れ。

引用：競馬ラボ

追い切りと考察

①ワンダフルタウン

ｃｗ　ｄ　追って一応の時計は出すが、馬の動きは窮屈。

• 鳴尾記念はたまたまと見た方が良さそう。
• 戸崎に秘策があれば話は別だがおそらく手が空いていただけだろう。

②ヒュミドール

美浦坂　ｃ　最終コーナー曲がる前からガチ追い。

• 何とか現状を打破したいという気概は伝わる。
• 昨年と同じ56㎏で出れるのは幸い。
• 昨年はレコード決着首差2着。

③トロピカルライト

ｗ　ｃ　3頭併せ馬なり。順調。

• 注目馬として当初から長めの距離向きと記してあった馬。
• 1600やめて2400～にしてから覚醒も丸田イズムで勝ち切れない。
• まだ2勝馬なので一気の格上挑戦。
• 2勝クラスの能力ではないので49㎏は魅力。

➃メイショウユズルハ

ｃｗ　ｄ　単走。ゴール前強め。

• 今回が初芝。
• しかも3400ｍ。
• いくらハンデGⅢの亜流重賞とはいえ舐め過ぎ。

⑤ワープスピード

ｗ　ｃ　馬なりで折り合いに専念。

• 長距離戦に挑むにあたって「らしい」追い切り。
• 1週前に時計を出しており、状態は〇。
• 3400ｍで明良なんて暴挙なので俺はパス。

⑥ニシノレヴナント

ｗ　ｃ　馬場の外目を一杯に回って馬なりでこの時計は優秀。好調。

• ネロの子が長距離戦で活躍するから血統は面白い。
• 渋馬場得意なので、他が苦にするなら一雨ほしいところだったか。
• 劣勢が噂される4歳男馬（騙馬）
• 前走はキングズパレスに先着とはいえ展開も向く。
• 試金石。
• ただ、テーオーロイヤルと1倍しか違わないとなると些か過剰人気か。

⑦ハーツイストワール

ｗ　ｃ　馬なりでリラックス。

• 1年ぶりの復帰から今回3戦目で走り頃。
• 前走は99.9%ハンデキャッパーの勘違いで57㎏。
• 今回は妥当な57㎏。
• 余裕で走破圏。

⑧サリエラ

ｗ　ｃ+　3頭併せ馬なりで3週連続好時計。

• 今回は背水の陣な様相。
• 買う。

⑨テーオーロイヤル

坂　ｃ+　小さなゲキを小刻みに加えながらサラッと流す。

• 1週前2週前とｃｗで時計を出して来ており、ここ目標は明白。
• 長距離実績がこのメンバーで図抜けている。
• 勝った2年前は54㎏。今回は58.5㎏。
• なお3着した春天は58㎏。

⑩グランスラムアスク

ｃｗ　ｃ　久々にお目見えした古川のゲキに応え力強く伸びる。

• よい時計が出ており、体調に不安は無い。
• この馬の出世が遅れたのは鞍上責任が100％。
• 今回は売り出し中の外人お姉さん。
• 2200ｍを超える距離は今回が初めて。
• パッと見は通用しなそうだが、軽ハンデは魅力。
• テーオーロイヤルと同枠なので、彼の馬連を買うなら枠連か。
• その辺はオッズと相談してくれ。

好調教馬

ｃ+　⑧サリエラ　⑨テーオーロイヤル

まとめ

• • 過去数多の人気薄が絡んで来ており波乱含みのレース。
  • 但し今年は10頭の少頭数。
  • 人気両頭は調整も良く、大きな波乱は望まない。
  • 長距離戦は騎手。ルメールで行くのが基本。
  • 菱田…。クイーン賞は勝てたが連発あるか？
  • ◎⑧〇⑨
  • こういうレースはどうせヒモが荒れるので3連系は③⑦②などを加える。
  • いつもの↓

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2/17㈯東京競馬場の馬場

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