2024年1月13日㈯に小倉競馬場芝2000ｍで行われた第61回農林水産省賞典愛知杯（GⅢ）は、川田将雅騎手騎乗の1番人気⑬ミッキーゴージャスが優勝。
女王の血を引く野田家のダビスタホースが漸くの初タイトル奪取に成功。
定年引退する安田隆行調教師と共に喜びを爆発させる川田の笑顔は眩しかった。
2024 愛知杯（GⅢ）
各馬短評
1着 ⑫ミッキーゴージャス
- 野田家のご令嬢。
- ゴージャス川田。
- そりゃGⅢの一つくらい勝つだろ。
- ハイペースを後方から。
- 道中かなりけしかけて追撃開始したので反応は鈍い方なのかも。
- 3連勝も、真価が試されるのはこれから。
2着 ③タガノパッション
- 力量と展開を考えれば妥当な2着。
3着 ②コスタボニータ
- ハイペで4～5番手追走。
- まぁこのあたりだとミドル。
- さすが馬質の克駿。牝馬限定GⅢならいつでも勝てる馬。
4着 ⑤アレグロモデラート
- 51㎏の軽ハンデを考慮しても3番手からかなり頑張っている。
- 開幕週の内ラチ沿いをソツなく。
- まぁ、でもリステッドクラスまでだろう。
5着 ⑭テリオスマナ
- 49㎏とハイペースの恩恵。
- 小倉の2000ｍに外枠不利は無いので勘違いしないように。
6着 ⑬フラーズダルム
- 実はこっそり狙っていたがダメだったね。
7着 ⑧ローゼライト
- 速くなると押しても先手取れないほどに劣化。
- むしろそれが奏功したか。
- 今後も買うことは無い。
8着 ⑦ルージュスティリア
- 2000ｍ？？
- モリスの乗り方は馬に負担が大きそう。
- アルピニスタの凄さが伝わった。
- ピーヒャララのトルカータータッソも然り。
- ここ最近の謎外人の来日によって、馬が良ければGIは勝てると判明。
- クロノジェネシスはGIを8勝ほどしている。
9着 ⑪セントカメリア
- 馬に任せて後方追走。
- それは良い方向に向く。
- 今日は走る気がなかったのだろう。
10着 ⑩エリカヴィータ
- 枠ゲーの3歳牝馬GⅡを勝っただけなのに生涯重いハンデってのは可哀想な仕組み。
11着 ⑨エニシノウタ
- この展開で後ろから行って11着じゃお話にならない。
- 馬体はおそらく絞れたもの。
- ハンデ重賞とはいえ、まなみなら47～49㎏じゃなきゃ不公平。
12着 ⑥ミスフィガロ
- 小柄な馬の格上挑戦で-14㎏は無理。
- 低調な3勝クラスでヒモに買う馬。
13着 ④ウインピクシス
- このペースで番手。
14着 ①グランスラムアスク
- このペースでほぼ単騎逃げ。
まとめ
-
- 幾ら開幕週の高速馬場とはいえ、2000ｍを前半1000ｍ57.4とか逃げた奴らがヤバイ。
- 1～2着馬は展開と能力から順当。
- ミッキーをこれ以上の上級レースで買う予定は今のところ全くない。
- トップハンデを背負って4番手追走のコスタは評価。
- 4着暁は進路取り含め悪くないが、さすがに力量不足だった。
- 5着以下は短評そのまま。
- 土日共に定年調教師の管理馬が重賞勝ち。
- ↓いつもの。
参考
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